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堕ちる…
第6章 終焉、そして…
彼は立ち上がって、ためらいながらズボンとブリーフを下ろしました。

そこは、あの時見たものより、ずっと小さくて…
形も…先が皮を被っています。
毛も、ほとんど生えていません。
でも…なんか、かわいい…

私は彼の前にしゃがんで…
先端に、そっと触れてみます。
「あっ…!」
彼の体が、ビクッと反応しました。
軽く握って、ゆっくり動かします。
「あ!…あっ…佐原…やめて…」
「女の子みたいに、かわいい声出しちゃって…。ねぇ…どんな感じ?ヘンタイの西野くん」
「わ…わかんないよ!」
「毎晩、自分でこうしてるんじゃないの?何考えながら、してるの?」
「あ…うっ…さ…佐原の事…」
「やっぱり…してるんだ…私もだよ」
「えっ…?!」

西野くんのそれは、大きく硬くなってきました。
私は強く握って、さらに速く動かします。
「あっ!だ…だめだよ!そんな…強くしたら…!」
「何?どうなるの?」
「あああっ!!」

それは、ビクビク震えて、白いネバネバした液が、飛び出しました。
私の制服にかかって、手もベトベトです。

「あっ…ごめん…佐原…俺…」
「あーあ…汚いなぁ…。何これ…臭いよ」
私は、手を舐めてみました。
苦い…
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