この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
きっかけは?
第2章 年下の男の子🎵


「私、閃きとか、そういうのないもん。会社じゃ優希ちゃんが担当だから。」

「あはは、麻里絵は開き直り担当か。」

「そうそう、上手く分担してるのよ。」

「まあ、何はともあれ、フェア終了お疲れ様。かんぱーい。」

「ああ、そうだ。見て見て麻里絵ちゃん。」

女将さんが奥から何か持ってくる。

「あ~、女将さんフェア来てくれたんですね。」

フェアのトレードマークともいえるトートバッグを見せてくれた。

「だって、副長が甘いもの好きなら是非って招待状来たから。」

「女将さん甘いもの好きなんですね。」

「あら、私より、ひぃ君の方が甘党なのよ。ねぇ。」

「うっせぇ、ばばぁ。癒しがないから甘いもので癒されたくなるんだよ。」

「ふぅん、酒呑みの甘党なんて、、」

「うっせぇなぁ。」

相変わらずの夫婦漫才にお客さんが皆笑う。

美味しい料理と楽しいお酒、ヒサオはフェア慰労会のつもりなんだろう。

私も誕生日サプライズを企画したい。
年下かどうかなんて、どうでもいいじゃない。

モヤモヤしていたのが吹っ飛んだ。



/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ