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風俗ごっこ
第4章 4 ヘルス嬢マリリン
介はあたしを抱き寄せて唇に唇を重ねた。
「!?」
いけない。これはいけない。
夫の見ている前でのキスは反則、即退場ものだ。
そう思ったのにあたしの身体には力が入らなかった。そうして理性とは裏
腹に唇は大介の唇に吸いついていた。互いに貪るように唇を求めあいそうし
てやがてゆっくりと離れていった。
「ごめん、ルール違反しちゃった」
「ご注意くださいお客様、次回からはペナルティの罰金となります」
夫の目を気にしながら、あたしはテンションを高めに、そんなことたいし
たことではないと言う風に言い放った。
ベビードールの上着を脱ぎ胸の谷間にローションを塗る。
こうするものだとは大介は言わなかったけれど、この方がスムーズに刺激
を与えられると思ったからだ。
男性自身を谷間に挟むようにして両手で乳房を圧迫して包み込む。そうし
てから身体を上下させて擦り上げる様に刺激する。
「うわっ、凄い柔らかい!気持ち良くて本当に入れているみたいだ」
「入れているって?」
「あ、いや、気にしなくていいです。凄く気持ち良いです」
声のトーンが元に戻っている。どうやらさっきのキスは気にしなくてもよさ
「!?」
いけない。これはいけない。
夫の見ている前でのキスは反則、即退場ものだ。
そう思ったのにあたしの身体には力が入らなかった。そうして理性とは裏
腹に唇は大介の唇に吸いついていた。互いに貪るように唇を求めあいそうし
てやがてゆっくりと離れていった。
「ごめん、ルール違反しちゃった」
「ご注意くださいお客様、次回からはペナルティの罰金となります」
夫の目を気にしながら、あたしはテンションを高めに、そんなことたいし
たことではないと言う風に言い放った。
ベビードールの上着を脱ぎ胸の谷間にローションを塗る。
こうするものだとは大介は言わなかったけれど、この方がスムーズに刺激
を与えられると思ったからだ。
男性自身を谷間に挟むようにして両手で乳房を圧迫して包み込む。そうし
てから身体を上下させて擦り上げる様に刺激する。
「うわっ、凄い柔らかい!気持ち良くて本当に入れているみたいだ」
「入れているって?」
「あ、いや、気にしなくていいです。凄く気持ち良いです」
声のトーンが元に戻っている。どうやらさっきのキスは気にしなくてもよさ