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第4章 ４　ヘルス嬢マリリン

そうだ。

　あたしの乳房に挟んだ大介のコックは、その長さゆえか抽送すると先端部

分が飛び出している。

　ときには顎に触れる位の位置にある。このまま唇に咥えたら大介は感じる

だろうか。そう思って先端部分を口に含んだ。

「うわわわっ！良いっ！それ凄く良いっ」

気持ち良いを連発して、悶える様に身体を震わせている。そうしているうち

にもぞもぞせずに動かないようになる。

　この状態はいくちょっと前の状態と言うのが今までの経験で学習した事。

「あー、マリリン、このままいって良い？」

「＃＆％・・・」しゃべれないけれど良いって言ったつもり。

「いく、いく、いくっ！」

　口に咥えた先端からびゅーびゅーといつものように大量の精液が流れ込ん

で来た。外にも吐き出せないからまたごくりと飲み込む。

「あーごめんごめん、ほんとごめん」

　結局全部飲みほしてしまった。前には感じなかった独特の生温い、それで

いて喉に絡みつく感触と独特の匂いはやっぱりおえってなりそうだった。

　ベビードールを着てうがいをしていると「恥ずかしいので帰ります」と声

を掛けられた。