パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 ８　　ソープ葵のオプション３Ｐスペシャルメニュー

気がする。

「うーん、自分でも良く分からないのだけれど、葵の責められている姿を見

て見たいな」

　意外ではない答えが返ってきた。

「それだとあたし、感じちゃって紀和さまにサービス出来なくなる可能性が

ありますが」

「平気、平気、見て見たいんだよ、大介に責められて喘ぐ葵の姿」

　やはり。

　止めるなら、ここでストップをかけなければならない。夫の言葉は予想さ

れていた事で、それをあたしが望んでいなかったかというと、好奇心に背中

を押されたあたしはその言葉を待っていたような気がする。予定通りではな

いにしろ、こういう展開も考えておくべきだった。

　でも、本当に良いのだろうか。前回あたしが達したのは、自分で感じるよ

うに動いた、言わばオナニーをして絶頂した様なものだ。夫もそう認識して

いる。今日夫が求めているのは大介の愛撫に身を任せ達してしまう事を想定

している。達したその後、大介はそこで止める事が出来るだろうか。さらに

進もうとしたら夫はそこで止めるのだろうか。

「では、マットに横になりましょうか」