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背徳の嗜好
第10章 罰ゲームは年下の彼女に…
三人の視線を一身に背負った私が、美紀の股座に顔を埋め、性技を披露していく…
普段であれば、時間を気にせず、じっくりと焦らしながら
責め勃ててイカせるプレイスタイルだが…今はそんな悠長なコトをイッてる場合ではない…
コレは私vs.奈央の男と女のガチンコチキチキクンニ対決であり、
歩子と美紀にとってもイキガマン対決という…それぞれ引き分け決着の無い、
イクかイカないか二つに一つの無制限一発勝負である…
そして、結果…私達が負けてしまえば…
歩子のアナルが奈央に犯されることになってしまうのだから…
焦らしている余裕もなく、私は急かされた様に、美紀の陰裂に舌を這わせ、
下からスッーと流れる様に舐め上げていく…
「アッ…アアッ…」
反応良く、美紀はすぐさま喘ぎ声を漏らし、顔を大きく歪めていた…
ファーストコンタクトの口撃としては、満更でもなかったのかもしれない…
「フフッ…美紀さん、どうです?ご主人のクンニは、気持ちイイんですか?」
感じ方から、私の力量を見定めているのか…
奈央が高みの見物を決め込みながら、上から目線で美紀に問い掛ける…
「エ、エェ…凄く気持ちイイわ…思ってたよりも、舌遣いがソフトで…
直人より全然上手いかも…」
「…」
美紀から優劣が告げられ、直人は口惜しそうに顔を顰めた…
私も自分の性技に自信が無い訳ではない…
イチモツを挿入して中イキさせられない分、クンニと手マンの腕を磨き、
幾度どなく歩子のコトをイカせてきたのだから…
奈央がこうして侮っている内に、美紀をイカせようと、私はとにかく必死だった…
包皮から芽吹いた突起に狙いを定め、ソコを舌先でチロチロと丁寧に転がしていく…
「アッ…な、奈央さん…あまりご主人のコトを舐めない方がイイわ…コレだと、
私も長くは持たないかも…」
「アラ…そんなにですか?ダメですよ…きちんとガマンしてくれないと…万が一、
先にイッてしまった場合は…代わりに美紀さんにオシオキする事になるんですから…」
そういった前例があったか解らないが…美紀が負けた場合でも制裁はあるのだろう…
「…では、歩子さん…美紀さんもこうイッてますし、私も負ける訳にはイキませんので…
コチラも始めてイキましょうか…」
美紀の様子から判断したのか…私に遅れること二分弱…
ついに、奈央が動き始めた…