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背徳の嗜好
第3章 淑女との個人面接
彼女がガラスのテーブル越しに、股間を抑えている私の両手の先を
しっかり見据えている。
「私はここにくる何人もの方を面接して反応を見てきてました…
男性の方であれば、こうして話を聞いているだけでも昂奮してきてしまって、
ものの1分もしないうちにみるみる勃ってきますし、女性の方であれば、
まず間違いなく、ジワジワ濡れてくるんです…そして、5分もすれば…
ほぼ、ほとんどの男性のパンツが完全にテントを張っていますし、
早い方であれば、女性と同じようにその先からガマン汁を滲ませて、
パンツの前面をベットリと濡らしてしまっているんです」
「…」
「こうしてご主人の様子を見てますと、私の目には、
そろそろこの辺で一度、確認しておいた方が宜しいかと…
手遅れになって、パンツを穿いて帰れないような状態になってからでは、
後で困ることになりますので…」
ここまで理路整然と、断言するかのように説明されてしまっては、
返す言葉などナニも出てきやしない…
私は逆らう気も失せ、素直に股間を覆い隠していた両手を紐解くと、
彼女の真正面で静かに立ち上がり、今のその男の状態を露わにした…
「フフッ…私が思っていた以上でしたね…
ここまで広範囲に拡がってしまっているとは…」
彼女の言ったことに、全て間違いはない…
コレが証拠だとでも言わんばかりに、
私は今にもパンツを突き破りそうなほどイチモツを完全にいきり勃たせ、
その先端には、すでにクッキリと五百円玉大の淫靡な輪ジミが見事に表面化している…
「…やはり、これ以上このまま続けていては、
ベトベトになってしまいますので…この辺でそろそろそちらのパンツの方も…」
「…」
もはや、彼女の前で隠している意味など全くないだろう…
「…は、はい…」
私は蚊の鳴くような小さな声で仕方なく了承すると、
オズオズと彼女の目と鼻の先でパンツをゆっくり引き下げて魅せたのだった…