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背徳の嗜好
第16章 全てを曝け出して…
歩子の説明通り、挿入部が括れた根元まで咥え込まれると…
緻密に設計されたもう一方の吸引部が、勃起したクリトリスをスッポリと包み込み、
手を使わずとも、しっかりと固定された状態になっている…
「…貴方…見てて…今からこのボタンを押してクリトリスが吸われちゃうと…
すぐにおかしくなって、何度もイキ捲ることになっちゃうから…」
「…イ、イキ捲るって…」
歩子が覚悟を決め、二つあるボタンの片方を長押しし、吸引部が唸りを上げ出した途端…
「アッ…アアアッ…イイッ!」
嬌声のボリュームも一気に跳ね上がっていた…
吸引口がスポポポポッと軽快な音を勃て、クリトリスにピッタリ喰らい付くと…
まるで本当に口でクンニされているような錯覚に陥り、耐えられやしない…
「…あ、貴方…やっぱり…コ、コレって…ホ、ホントにヤバィの…
も、もう…コレだけで…直ぐに…イッ、イッちゃう…」
「…そ、そんな…ま、まだ…」
吸引部がクリトリスに吸い付いてから、僅か数十秒…
人類の叡智によって創り上げられたオモチャの威力は、絶大だった…
「…あ、貴方…も、もうダメッ!…イッ、イクッ…イッちゃうッ!アアアッ!」
歩子の絶頂の嬌声が響き渡る…
まさに瞬殺、即イキ…
腰が跳ね上がり、内腿がビクビクと痙攣し…
又もやオモラシした様に、オマンコからビチャビチャと潮が吹き出してしまっていた…
しかし…歩子にイキつく暇もない…
心無い機械は容赦なく、尚も同じリズムで動き続けていた…
「アアッ…貴方…ダ、ダメ…また…す、直…イ、イキそう…」
「なっ!」
クリイキしたことで自ずと膣口が引き締まると…
挿入部が更に奥深くに食い込むことで簡単に抜け出せなくなり、
Gスポットが擦り上げられる仕様となっているからである…
「…ま、また…イクッ!イッちゃうッ!アアアッ!」
こうして中と外の快感が無限ループし、幾度となく連続でイキ狂う結果となっていた…
「…と、止まらないの!イッ、イクッ!…で、出ちゃうッ!」
エビ反りになり、オマンコから止めどなく、潮が撒き散らされてイク…
「…も、もう…ム、ムリ…」
モノの三分足らずで、三度の絶頂に達し、
命からがら歩子がやっとの想いで挿入部を引き摺り出すと…
栓が外れた様にオマンコから残潮が三度ドバッと豪快に吹き出していた…