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背徳の嗜好
第16章 全てを曝け出して…
『…どうします?コレって、歩子さんの勝負パンツでしょうし…
ブラとパンティがバラバラだと、嫌がる男性も多いですから…
何なら、洗濯して明日にでも、ご自宅の方にお送りしましょうか?』
奈央がその気もない様な下心のある感じで、歩子に伺いを勃てている…
「…イ、イエ…別に態々そんなことまでしてくれなくても…
け、結構汚れちゃってたんで…ホントにそのまま捨てて貰って大丈夫ですから…」
『アラッ…そうですか…まぁ、確かに…こうやって、拡げてよく見れば…
精液みたいにネトネトした歩子さんの本気汁に、縮れた毛が2,3本ベットリ絡み付いて、
大きなシミになってますし…クロッチの処もオリモノで少し黄ばみがかってきてますから…
ちゃんとしっかり手洗いしてあげなきゃ、落ちなさそうですもんね…』
「…そ、そんな…」
女が最も見られたくないクロッチ部分が裏返され、
奈央に陰部の汚れがマジマジ観察されているのかと思うと…
歩子もあまりの恥ずかしさに、顔が茹蛸の様に真っ赤になっていた…
『フフッ…解りました…歩子さんが要らないって言うことでしたら、
このまま捨てるなんて勿体ないですし…私も歩子さんからのプレゼントだと思って、
これから有難く、堪能させて貰いますので…』
「…た、堪能だなんて…そんなモノ…一体、何に…」
『…何って…そうやってカマトト振らなくったって…
歩子さんもホントは、ちゃんと解ってる癖に…』
電話口の向こうで奈央がクスッとイヤらしく微笑んだかと思いきや…
次第に息遣いがハァハァと変質者の様に荒くなり…
『アッ…アアッ…歩子さんのコレって…ホントにイイわッ…まだナマ温かく湿ってて…
こんなナマ臭い饐えた匂いがするなんて…』
「エッ!…な、奈央さん…ま、待って…な、何を…」
奈央の声がくぐもり、クンクンと犬の様に鼻息を鳴らしている…
(…ま、まさか…コレって…私が穿いてたショーツの臭いを…)
たぶん、奈央が淫液塗れで汚れたクロッチ部分を鼻に押し付け、
パンティに滲み付いた淫臭を嗅いでいるに違いない…
―クチュッ…チュパッ…―
…と、更にこびり付いたモノを舌で舐め取っているようなネバついた淫音と共に…
「…ンハァッ…あ、歩子さん…ス、スゴイッわ…イイッ…アッ…アアッ…」
悦に入った様な奈央の艶かしい淫声が零れ始めていた…