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背徳の嗜好
第16章 全てを曝け出して…
「ね、ねぇ…な、奈央さん…何してるの?…お、お願いだから、バカな真似は止めて!」
『…あ、歩子さんったら…ソッチこそ、何バカなコト言ってるんですか…
こんなにタップリと歩子さんのオマンコの匂いと味が沁み込んだ
お宝を手に入れたんですから…自分の性癖を抑えられる訳ないじゃないですか…
私みたいに匂いと体液がフェチの人間には、たまらないオナネタですし…
オカズとして充分愉しんだ後も、
私のプライベート用として私色に染まるまで穿き潰しますから…』
「…」
まるで、変態仮面の様に、奈央が歩子のパンティを顔にスッポリと被り、
汚物塗れのクロッチに鼻と口を擦り付け、淫臭と淫液を味わっている…
『アアッ…最高…このブルーチーズみたいに凝縮した歩子さんのマンカスの匂いと味が
脳天まで突き抜けてイクの…』
「…そ、そんな…」
麻薬の様に奈央がクロッチにむしゃぶり付き、オナニーに陶酔している絵が思い浮かぶと…
恥かしさを通り越し、ゾクゾクと身震いする様な異常なまでの昂奮が込み上げていた…
『…あ、歩子さん…私ももう真面じゃいられないし…お二人の邪魔もしませんから…
もし、この後ご主人の勃ちが悪い様でしたら…
歩子さんも私からのプレゼントを役勃てて下さいね…
それじゃ、ご主人に飽きた時にでもまた…』
歩子の確認を取り付け、ガチオナに入ろうとする奈央の後ろからは…
『アアッ…み、美紀ッ!…ダ、ダメだって!…そんなに激しく突かれたら…
イッ、イッちゃうって!』
『アラッ…別にイクなら、イッてイイのよ…只、解ってるわよね…
オチンチンがちゃんと勃起する前に精液が出ちゃったら…オシオキだから…』
『…そ、そんな…』
『…貴方もいい加減身体で憶えてくれないと…こうやって簡単にトコロテンしない様に、
ペニスリングで根本とキンタマを締め付けてあげてるんだから…
イクなら射精しないでメスイキするのよ』
美紀が直人にダメ出ししながらも、パンパンと腰と臀部が激しくぶつかり合う打撃音がし…
『アアアッ!み、美紀ッ!イッ、イクッ!アアアッ!』
『フフッ…やれば出来るじゃない…ちゃんと漏らさずにガマンできたなら…
ご褒美にもう一度メスイキさせてあげるわ』
「…」
こうして最期、直人がメスイキに達した断末魔を耳にした処で、
奈央からの電話は途切れていた…