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背徳の嗜好
第7章 恥態の競演
『…ンッ…ンンッ…アアッ…』
根元まで完全にズッポリと埋め込まれた細長い指が、
中の感じるポイントを掻き回すように、ウネウネと妖しい動きを魅せている…
…が、歩子の表情はそれほど優れなかった…
(…こ、こんなのじゃ…)
指一本だけでは、全然太さがモノ足りず、満足できないのだろう…
目の前にある巨大なイチモツを見立て、
更に中指の後を追う様に薬指がすかさず、
ヌプヌプと割れ目の隙間に侵入していく…
『ハッ、ハウゥッ…イイッ…』
二本の指が奥深くまで射し込まれ、孔の容積が満たされると、
上の口から切ない喘ぎ声が漏れるのと同時に、
下の口から中にタップリ溜まっていた大量のマン汁が
ドロリと一気に零れ出してきた…
『…スッ、スゴィ…』
見るからにネットリとした濃厚な滴がひくついたアナルを通過し、
ベットのシーツにゆっくり垂れ流され、淫靡なシミを創っていく…
(…ダ、ダメ…もう…ガマンなんて…)
すでに、押し寄せる快感に身も心も埋め尽くされ、
理性はほとんど残っていない…
(…ソ、ソレを…ココに挿れられて…こうやって奥まで突かれたら…)
やがて、イチモツを扱く彼の手の動きとぴったりシンクロする様に、
私の指も自身の肉壺への抽送を繰り返し始めた…
『…そ、そんなに…ズボズボと…』
この後、その巨大なモノをオマンコの奥深くまで挿入され、
激しく突かれることを想像しての仕業に違いない…
『…だ、だって…』
AV女優というのは、こんな気分でカメラの前で痴態を演じているのだろうか?
今まで主人にも決して見せたことの無い、はしたないオナニーを
今日出会ったばかりの男性にマジマジと見られているという有り得ない状況に、
私はこれまでに感じたことのない異常な昂奮を憶え、
いつも以上に淫らになってイク…
素早く出し挿れする二本の指には、白みがかったマン汁がベットリとこびり付き、
その度に歩子の手許からもグチョグチョと卑猥な音色がひっきりなしに奏でられていた…
『アッ…アアッ…イイッ…』
最初は掠れる程だった喘ぎ声のボリュームが、輪をかけたように大きくなり、
それに吊られる様に、お互いの手と指のピストン運動も次第に速くなっていく…
『…コ、コレが…奥様の…ホントの…』
そんな欲望剥き出しの女のありのままのオナニー姿を目にした途端…