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背徳の嗜好
第8章 ただ、見ているだけで…

 私の視線が気になったのだろうか?

 「…ご主人、失礼させてもらいますね」

…とココにきて、彼が妻にではなく、私に対し、断りを入れてきた…

 (…し、失礼しますって…)

予め、こうして顔色を伺ってくれてはいるが、
例え今、私が『やめてくれ!』と声を挙げたって、それはルール違反になるだろう…

戸惑う私の応えを待つことなく、
彼の手が妻のバスローブの襟元の隙間から、中にスッと忍び込んでいったかと思うと…

 「アッ…そ、そんな…」

 「…スベスベですね」

彼の手が直接肌に触れ、膨らみをまさぐっている…

 (…あっ、歩子の胸が…)

 「ンッ…」

…と、歩子が身体をピクンと大きく震わせた…

 「フフッ…こんなに硬くなさってただなんて…」

 「…」

この手際の良さはやはり、バスローブの下にはお互いナニもつけていないのだろう…

であれば今、歩子の突起が摘み上げられてしまっているに違いない…

 「ココをこうされると…感じちゃいますか?」

彼がそう言って、中で何かしらのアクションを起こした途端…

 「アッ…い、五十嵐さん…アアッ…」

それは明らかに喘ぎ声だった…

 「フフッ…素晴らしい反応ですね」

彼が顔を綻ばせる…

 「ほら、見て下さい…もうこんなに勃っちゃいましたよ」

観賞している私たちに魅せ付けるかの様に、
バスローブが肩からスルリとはだけ落ちていく…

 「アッ…」

慌てて抑えようとしたが、遅かった…

中に隠れていた片乳がポロリと零れ出し…

 「まぁ…ホントだわ…可愛らしい薄ピンク色の乳首がピンッと勃っちゃって…」

ソレを目にした美紀が愉しそうに声を弾ませた…

4人の注目の的となり、歩子の白い肌が真っ赤に染められていく…

 「歩子さん、恥ずかしがらずに魅せてあげて下さい…」

…と、難なく逆側もはだけ落とされ、妻の胸の全貌が曝け出された…

 「…ホント、色も形も綺麗で私より大きいのに、垂れてないなんて、羨ましい…」

対面にいる彼女からも称賛の声が上がる…

 「ご主人、私もさっき初めて魅せてもらった時は、
あまりにも綺麗で、かなり昂奮させられたんですよ」

 「…」

彼は面接時に、妻のこの麗しいオッパイをじっくり観賞しているということなのか…

 (…一体…何処まで…)

そう考えると…ますます昂奮が煽られた…
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