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背徳の嗜好
第8章 ただ、見ているだけで…

第二関節辺りまで射し込まれた彼の指が、
歩子の中の締まり具合でも確かめているかのように、ウネウネと妖しく蠢いている…
「ンッ…」
歩子が小さく身体を弾ませ、眉間に皴を寄せた…
「…中でイケないとは言っても、こうやって指を挿れられて、ココの処を刺激されたら…
歩子さんだって感じちゃいますよね?」
歩子のGスポットのことだろうか?
ソコが難なく探り当てられ、グッと圧迫するように責められると…
「アアッ…いっ、五十嵐さん…ソ、ソコは…ダ、ダメッ…」
『感じ過ぎちゃう…』とでも言うのか、歩子は首を横に振り乱し、拒絶の反応を示した…
「…ダメですか?…歩子さんは何処も感じ易いですから、
ココの刺激は少し強過ぎるのかも知れませんね…」
彼もそれ以上、無茶はしない…
「…なら、やっぱり…こうして出し挿れされる方が、お好きですか?」
…と、歩子の中に埋められた彼の指が、
ヌプヌプとゆったりとしたペースで前後に抽送を繰り返し始めた…
「アッ…アアッ…イイッ…」
コレには、さすがに歩子もキライじゃないのか、
素直に受け挿れ、気持ち良さそうに喘いで魅せる…
「フフッ…先程は、私が扱くのに併せて、歩子さん自身が
もっと激しく出し挿れしている処を魅せて下さいましたもんね」
「なっ!…あっ、歩子が…こうやって…」
真意を問い質すよう縋るような目で歩子を見詰めると…
「…だ、だって…そ、それは…目の前で彼に先に、扱かれたりなんかしたら…」
苦し紛れに言い訳するが、それは釣られてオナニーしたのを認めたということだろう…
(…こ、この男の前で…ズボズボと自分の指を抜き差しして…挙句の果てに…)
私ですら一度も見たことの無い妻のオナニーを、
彼に最期まで見られてしまっているというコトに、
私は途方もない嫉妬に駆られ、常軌を逸していった…
「アラ…ご主人も、たまらなくなってきちゃいましたか?」
美紀の弾んだ声に目を向けてみると…
私も歩子と同じだった…
無意識のうちに自身のモノに手を伸ばし、シコシコと控えめに扱き始めている…
「…そ、そんな…」
歩子も私のソレを初めて見たのだろう…
(…ま、まさか…私のコトを見ながら…主人も自分から…オ、オナニーを…)
見てはイケないモノを見てしまったかのような複雑な表情を魅せていた…

