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ソレは、二十歳になってか……ら……?
第4章 約束(後日談)

 ひっくり返した背中から抱きこまれて、まだヒクついてる襞をぬるんと分けて、すっかり固くなった物がぐっと押し込まれる。

「っ、は……ぅ」

 狭いソファの上で無理やりみたいに入れられて、圧迫感でぶるっと震える。
 二度目の挿入のせいでくぷくぷ零れ出して来てる光の放ったものと、私がお漏らししてるみたいに溢れさせてるものが、部屋着で受け止め切れなくなって、ソファの座面の革の色を濃く変えていく。

「るり、すき……ぜんぶ、おれの……」

「っ!……ひか、る」

 耳の後ろで囁かれて、肩の辺りを甘噛みされた。

 このまま、目茶苦茶にされたい。甚振られたい。支配されたい。食べられたい。
 怖いのに、逃げられない。
 逃げたくない。……気持良い。

「ぁ……ぁあん……んっ」

「あーもーおれすっげーしあわせっ」

 中に入って抱きしめたまま動かない光に、体が焦れて動き出す。
 狭いところで、こんな姿勢で少しくらい動いても、イイとこになんか当たらない。
 気が付くと脚を持ち上げて、光の脚を挟むみたいに押し付けながら擦り付けてた。

「……なに、かわいーこと、してくれちゃってん、のっ?!」

「ひぃぁああ!?」

 私のしたことは、ばれてたみたいで。
 脚を持たれてもっと大きく広げられて、脚の間に脚をがっつり入れられて、絡められて、急に、がつがつ動き始めた。
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