この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ソレは、二十歳になってか……ら……?
第4章 約束(後日談)

 ……だけど。
 それは、震えるほど、気持ちよかった。
 迸る生命そのものを受ける器になってるんだって体中で感じて、神聖な儀式をしているみたいな……
 …………思い出すだけで、気持ち良くなっちゃう……。

「……あのさ。ワタシ、一応男なんだけど」

「……え?」

 やっぱり、男性に相談するには、内容が露骨だったかもしれない。
 そう思ったら、橋本さんは全然違うことを言った。

「人前で……特に男の前で不用意にそういう顔するの、お止めなさーい。」

「そういう顔?」

「……『エッロい顔』。」

「っ!?」

 橋本さんの口からそんなこと言われると思ってなくて、思わず固まった。

「……って、光なら言うかしら?アナタみたいな美人さんがそーんな顔してたら、男なんて一溜まりもないわ。ぼとぼと落ちて来ちゃうわよ」

「……すみませんっ……」

 私、そんなに、すごい顔してたのっ……?!
 光との事を思い出す時は、これからは、人が居ない所でだけにしなきゃ……!

/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ