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狂わされた果肉
第37章 獅子の咆哮に悶える女豹
 ボコボコに、腫れた顔の石井と江田を崎さんが引き摺りお待たせしました!石井少しやり過ぎじゃないか?仁君
 やり過ぎ何て無いんで死ななければ武闘派はね、覚えてて下さい…話し聴きましょうか?
 江田、もう…充分だろう
 僕は、素人ですが宮崎補佐、極道に充分なんて在るのか?

 さぁ~等価交換なら命、なら充分何ですかねそれ以上取れませんから~!
 なら…真一、秀樹、石井、江田を縛らせ全て燃やすか?
準備も万端だし…。
 真一、ハッタリ抜かしてお前に俺達を殺せる訳無い!
仁のこめかみがピクリと…美伽ダメッ!

 既に右足先が真一の首筋に宮崎が間に割って入る…崎さんの髪が蹴りの風圧でバッサァー乱れピタリと脛が側頭部で止まる…若そんな蹴り食らったら首の骨折れますよ♪︎
 崎さんが真一に振り返り、二度目を止める自信も気も無いぞ…自殺したいなら他所でしろ💢

 石井の携帯が鳴る…スピーカーにすると、右堂の石井か?
山王会、山神だ…「か、会長!すいません石井です!」
間に合ったか?仁は、居るか?「ご無沙汰してます、山神の叔父さん」お~久しいな仁、右堂と揉めた様だな?間に合って良かった、右堂の倅も生きて居るんだな?仁…

「えぇ~生きてますよ」仁、詳細は知らんが退いてくれんか?右堂は、引退すると言っておる…。「えっ!?石井ですが組長が引退って何故?」勿論、管理責任を取っての事だよ、そうせんとお前達、助からないだろ!
 石井お前、右堂から風組に関わるなと何度も聴いていた筈だ、もしくは右堂に、報告していたら必ず止めた筈だ…
 風組の者は、居るか?「若頭補佐の宮崎と言います」
この件、仁が退けば風も止まるかい?
「はい、若が納得されるなら勿論ですが遺恨を残す様なら元凶は、潰します」だろうな…仁右堂引退、解散で良いな!
「石井、会長お待ち下さい、私個人は、何ら仁君に含む処は有りません、誓って」だが、お前の立場が無いだろう、面子が潰れた以上遺憾が残る「言った筈です含む処は、無い仮に風組傘下に付こうとも、仁君に対し私怨は、有りません」
 仁、ならば右堂引退、組は、風組預かりで呑んでくれんか?
「俺は、構わない山王会の内部の話しですから」
「但し、個に関わる事は、退く気は無い邪魔する者は排除します…この一件も、おじさん二人の首取りの為、なんて欲しがる訳無いですよ邪魔だから偶々です…。」
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