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狂わされた果肉
第40章 蔓延(はびこ)る悪は、エロばかり…
 その罰が思ったより、早くにやって来た声を張上げ一歩一歩近付き…貴賓室の扉が激しく軋みドーンと開き、秋田のナマハゲの如く仁は、どこだぁ~エッチばっかりしてる仁は、此処かぁ~!
 シャワーを浴び二人の女性に挟まれ絡む仁の前に美伽が仁王立ちし後ろには、瞳と深雪を引き連れて…。
 仁に向かって「親子丼は、美味しいかったですか?」
仁は、その場に土下座して「申し訳、ございません」
扉の陰で黒澤…仁、力及ばずすまない…俺には、止めるすで等なかった…。
 一樹、仁が土下座する姿なんて、想像がつかなかったが綺麗に両手を横に添え頭を床に付けていた…。
 そのまた後ろで、宮崎若頭補佐…うぅ~涙を浮かべ若…。
仁…暫くは、親子丼がトラウマに成ったとかならなかったとか…チャンチャン…。
 深雪、三咲は…?寝室のベッドの上、枕を抱きしめ悶え寝惚ける三咲の姿が…仁~!笑う深雪…。
 とりあえず、落ち着きホテルで皆で朝食を採ることにビッフェに甲斐甲斐しくも仁の世話を役、美和…に眉を吊り上げる美伽と美鈴…深雪が人妻にあのメガチンは、熊に蜂蜜ねぇ…
 仁…ちょっとお代わり取ってくるかな…美和、何をお代わりするの?私が取ってあげるから♪
 仁、いやいや自分で行くから美和さん何かいる物ある?
美和…そうねぇ…私一人には、少し多いから二人で分ける?
 美伽、ガルルルッ!仁、お代わりはご飯だけにしてね!
仁…グサッ…。黒澤、今のは直撃だな!一樹、撃沈だな…。
 宮崎、若… 左京…男は、ツラいよな…今は耐えるのみだ仁、止まない雨は無い、明けない夜は無いんだから!
 美伽…左京さん、何上手い事言ったみたいな空気出してるんですか?この手の事だと男って庇い合うんだから…!
 左京…具の音も出ない…。
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