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第41章 蔓延る悪は、エロばかり２

　　美伽、仁の実家ですって、美鈴こんな格好じゃ駄目、お店に向かってよ、三咲どうしようパンツ着ないと！茜、履いて無いんかい！
　華、随分賑やかねぇ…
一樹、若の彼女達は、皆さん個性的で…
左京、馬鹿…それは…
　華…彼女達、一人称単数じゃ無いのかしら？楽しみねぇ…宮崎！崎、…うっ…ww

　仁は、一先ず大阪ホテルカオスに、何だか寒気がするな気のせいかな…落ち着いた、明莉と満足気な深雪を連れ中央フロアの事務所を訪れた…。
　瞳…仁！ご免なさい皆に迷惑掛けてしまって…
大丈夫ならそれで良いんだ…。
　ハオ、けっ！こんな小僧が淫乱巨乳美女の彼氏かよ、仁に近付きこの女のおま…バッキッ、ズドッーン…あうっ、パラッパラッ…
　ハオがぶっ飛び前歯が散り飛び落ちる…
仁、お前達の戯言を聴きに来た訳じゃ無いぞコラァ！
　珍は、目を見開き驚いた…馬鹿な、ハオは不意打ちでは無く殴られる事を予測して挑発したのに避ける事すら出来ず的もに受けた事に驚いていた…。
　最も、喰らった当人が一番驚いたのは、言う迄も無い…
膝がゆっくりと上がったのは、はっきり見えた…が膝から先は、全く見えなかった…いや反応さえ出来無かった…。
　仁、他の四人も此処に…言い掛けると
悪友元幹部…ハイ、直ぐにお待ちを！
　仁は、事務所応接間に居る悪友のメンバーを含め大河達一同に頭を下げ、瞳達が無事なのも皆のお陰協力して頂き有難う感謝する。
　四人組が応接間に連れ出された、両眼が紫色に腫れた者、鼻が歪み前歯が無い者、両腕が折れている者、最後にチビリそうな程震えて居る者…これで実行犯全員か…。
　七人の前に立ち、真一を刺したのは、グッチャ…ハオの鼻が潰れ歪む、珍の顔が青ざめる…村瀬を見詰め、アンタとは二度目だな！　震える村瀬は、一体何者なんだ君は？
仁、自分の女が拐われたらアンタどうする？
普通に黙ってる訳にはいかないよね、何処の誰であろうと報いは、受けて貰う！
　村瀬、君は相手を判って居るのか？奴等は、香港マフィアだぞ！仁、言っただろう誰であろうと！
　村瀬、私には到底出来無かった…私の妻子も、私の目の前で…wだが私は、逆らう事も出来ず、いつしか言い成に、そして加害者に…
　仁…同情するには、やり過ぎたな！　
村瀬、そうだな…そんな資格は、無いな…でもどうする気だ？
　仁、殴られたら殴り返すそれだけさ！