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狂わされた果肉
第46章 突撃( ̄□ ̄;)!!
 黒澤は、真美の父である若菜泰然をジトメで見詰めると…
泰然「まぁ~なんだ、将来の後継ぎの孫の為に、その父親を見捨てる訳にはいかんだろうから…装甲の耐久テストを兼ねてな納品前の試験って感じかな…詳しくは、美琴陸自二尉に聞いてくれよ!」
 黒澤は、戦車の操縦を説明していた自衛官の方に眼を向けた…凛々しくも可愛い顔にショートヘアーに迷彩服の上からでも、くっきりと判る大きな膨らみと引き締まったウエストに豊かなヒップつい見惚れてしまう…とても自衛官幹部には見えないのだが…。
 彼女…桂木 美琴は防衛省所属の官僚だったのだが彼女経っての希望で自衛隊配属の実務技官に…そのお陰で現場指揮に当たり相当な目に遇ったらしいのだが…楓の後輩という事で仁に救われたと聞いていた…。
 美琴「聞いてますか?黒澤さん!操縦は、簡単ですAIが補正してくれますから~♪」なんたってこの百式重戦車は、三○重工と川○重工の共同開発に加えて装甲板には、若菜工業の特殊反発金属と対衝撃吸収を重ね合わせた…云々かんぬん…
 黒澤…要は美琴さんは、メカオタなのか!
美琴「えっ、会ったばかりで何故ばれたの!」
楓「もう~説明はいいから、兎に角突撃前進在るのみよ!」
深雪「待ってました、三咲突っ込め!」
深雪、茜、三咲、美鈴、泉、菜奈、瑞樹、真美に美琴、黒澤は三台の戦車に乗り込み建物西側から壁をぶち抜き突入して行くカタッカタッ、ズッゴーン、バキバキ、ブッオンーエンジンの咆哮と建物の崩れる音が鳴り響く…
 三台の戦車は、広い建屋の中を縦横無尽に正面ロビー玄関迄、突き進む…
 宮崎「たったの1人五人倒せば良いだけだ、抜かるなよ!」
バキッ、ドカッ、ドンッ…男達の拳が殴り合い怒号が乱れる正面広場に…三台の戦車がドカッーン!!
 戦車の上部ハッチが開き、上品な菜奈が姿を現し
「死にたく無い人は手を上げて、死にたい奴は掛かって来なさい!」双方の男達が手を上げる…
 宮崎「そりゃ、無理ですから…」左京は、笑いが止まらない…
菜奈「仁は、何処に居るの!」一樹「奥の建屋の中央上階です!」けたたましい爆音を響かせ反転する三台の戦車
 美鈴が顔を出す「退きなさい、邪魔よミンチにするわよ!」
一樹「うっうぅ…どうやら出番は、終わったなぁ~」
 総勢600人の男達は、口を開けて見送るしかなかった…

 
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