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狂わされた果肉
第47章 悪とエロは、眠らない
 瞳が希望したらしい…横で聴いていた美伽が夏休み中なら私も少し見学したいと話しがトントン拍子に進んでいった…。
 一応前園長と繋がりの有った者達を広い出し大河にチェックを頼んでおいたが何かが引っ掛かる物も美伽も楽しみにしているらしくそろそろ進路も考える時期なのかなと前向きに捉える様に努めた…
 話しを直接聞いた瞳によると夏休み中は学童保育を兼ね園児を含めた小学低学年を観るらしく人数は小人数らしいが美伽の見学を学園側も喜んでるらしいとの事、良ければ秋から小等部の一年生を担任するかもって事だった…。
 一方美伽もルンルンで支度を整え、明日にも向かうと意気込んでいる「本当に付いて行かなくても大丈夫か美伽?」
美伽「あら、そんなに心配なの其とも淋しい?まさか瞳さんにそんなに会いたいのかしら?」
 そう言われると無理強いするのもなぁ…「心配だからに決まってるだろう?」
 美伽「大丈夫よ瞳さんも一緒だしねぇ~♪」と言い残し準備が有るからと帰っていった…。
やれやれ愉しそうなのは、良いんだけど…心配そうな仁の姿に黒さんが仁も普通の男なんだなぁ~安心したよ!
 からかわ無いで下さいよ黒さん、至って普通ですよ!
三咲「仁君~あら、美伽ちゃん居ないのね!大丈夫よ先生が仁君の面倒みてあげちゃうから~♡」
 黒さん「前言撤回だ仁、やっぱりお前はスーパーリア充だ!」
えっ~黒さん勘弁して下さいよぉ~
 さぁ~さぁ私の胸に顔を埋めて仁…うふふっ~♡ 
翌日、一応武藤慶治に連絡し美伽の護衛を影から頼んでおいた…
 美伽ちゃんもワザワザ大阪まで行かなくてもここに立派な先生の見本が居るのにねぇ~あんっあぁ嗚呼ぁ~悪い見本ですけどねぇ…
 そんなに悪く無いでしょ?うっうぅ…勿論こっちは、最高ですけど悪い先生だよ!あんっあぁ嗚呼ぁ~また逝っちゃうぅ~♡

 ヨウエツ「上手く誘いに乗った様だな♪おまけにJKまでデザートに付け加えてくれた…ふっふっ…」
 カイギン「女子高生かまさかあの女ならデザートどころかメインディッシュだよ♡」
 教育委員長 観音 平城(かんのん ひらき)それ程ですか益々愉しみが増えてワクワクですねぇ~♪
 美伽を駅に出迎えた瞳、今日はお昼に挨拶するだけだからね♪
美伽、教室とか観れるかなぁ~?
 瞳、その位なら大丈夫よきっと!愉しみねぇ~
美伽、本当にねぇ~♪さぁ~行こう!
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