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第52章 深い闇には深いエロが潜む 中編

　啓介「弟さんも、ハッキリそう思ってる訳じゃないから、話せば安心するよ」
　美樹…うっうん？でも弟に訊かれたら…私、嘘をもうつけないどんな事したのとか…何されたのなんて…
　美樹は、四つん這いの尻を突き出す…慌て目を逸らす啓介に、見てそれとも汚れた女なんて観る価値も無い？
「いや、そんな事は無い充分綺麗で魅力的だよ美樹さんは…」嘘、口では何とでも言えるちゃんと見て、お尻の穴にこんな太くて長いバイブが入ってるのにアソコをビチョビチョに濡らす身体になってしまって内心は、軽蔑するでしょ？
　「そんな訳無いから、早く衣服を…」嫌、ちゃんと見てアナルのバイブをゆっくりスライドさせる美樹…
「止めるんだ美樹さん…」美樹は、振り返り啓介の股間の膨らみにしがみつき…こんな私でも興奮してくれる？
　ジッパーを下ろし指先を絡め唇を這わすと…
あぁ大きいぃ～くて硬くなって来る…♪「もう、良いだろう美樹さん…君は、充分に魅力的だよ」
　駄目です私と私のアソコに本当の男の人を教えて、今迄のは偽物だったと私の身体を書き換えて欲しい…
　啓介の逸物を嗤え、衣服を脱がしていく美樹…薬とアルコールの成だと分かっは、いても啓介も衝動を抑えきれない…思わず美樹を押し倒すと、美樹…嬉しい啓介さん来てぇ…私の中にぃ～♪
　兎も角、平松議員を抑え池袋達三人の動向も掴めてきた後は、確固たる証拠を抑えれば、明日皆と経緯を纏める事に…
　里美は、仁から連絡を受け三人組が居ない間にと教育委員会局内経理課に来ていた経理責任者である篠田の部屋にIOSに金が集まっているのは、間違い無いと確信した里美は隠し口座若しくはIOSから何処に金が流れているのか調べるために…
　篠田のPCを調べるがIOSに繋がる物は、見付からず国際教育協力基金と記されたファイルが有ったが何だろうと思っていた処に人の気配を感じて慌て部屋を出た…経理課を出ると篠田が声を掛けて来る「おや、こんな時間にどうしたんだ里美君？」
　里美「美樹さんがこちらに用事があると出たので、一緒に帰ろうかと思ったのですが居ない様なので帰ろうかと…」そうかい、ならそんなに急いで帰らなくても良いだろう？付き合えよ里美君…と尻を撫で上げてニヤリと笑う…。