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第54章 外編　桂木 美琴 二等陸尉の恥極

　犬養「何の訓練だよなぁ～お嬢さん♡」美琴の乳房を揉み舐める犬養…貴様上官の前だぞ！
　本田「何故、貴様が海将の娘と知っている？」何言ってるんです自分は、仮にも偵察分隊の小隊長ですよ情報収集が仕事です！
　犬養がサウザーと呼ぶと黒い軍用犬のドーベルマンが草むらから飛び出して美琴の股間を匂う…
　はあっうぅ～オォッ、お前も気に入ったかヨシヨシ♪

本田「勝手な事をいい加減にしろ！」本田陸士長、一等陸曹の許可は、得てる文句在りますか？
　本田陸士長「何？だからと言って勝手は、許さん桂木は私の分隊員だ一等陸曹と云えど越権行為だ！其に陸曹長からの任命だ」
　犬養「調教を、いや訓練を手伝ってやれとの事だぜ文句在りますか？同じ小隊仲間としてね！」

　ペチャ、ペチャ、ベロリッ…あうっうぅんっ…「お嬢さんも、満更でも無いみたいだしなヒッヒッィ♪」

　本田陸士長「そうか、残念だが訓練時間も終わりだ美琴二等陸士、最後にグランド10周で訓練を終える！」
尚、訓練時間外は、二等陸尉として責務に従って下さい…
　犬養「なら、仕方ないな股、明日だ美琴♪」

美琴は身なりを整え本田陸士長、後で士官室に来る様に！とグランドに駆けて行く…本田、面倒な事だ…。
　二時間半後、コンコン…入れ、本田陸士長…失礼します…。
美琴…ドアを閉めて良し、ハッ！で話しを聴かせて貰いますよ！
本田…苦い顔をし…はい！どんな命令を誰に受けた？
「はい…陸曹長からセクハラ漬けにしろと…その際、ご家族の事は知りませんでしたが辞退させるのが目的かと思い…」

　美琴…でっ本当の目的は、判ったか？いいえ、正直…心意を計り兼ねます！美琴…宜しい…軍閥は、関係するか？　
　本田陸士長「間違いなく、大有りかと思われます。」
美琴…政治と軍閥ですか…ふうっ～やれやれね！
本田「政治と云いますと何か有るのですか？」
　美琴「本格的な海外派遣よ！」本格的とは…？
「寄り戦闘地域に近い処での活動派遣って事です物資運搬を含めたね」本田…では、桂木二等陸尉を人身御供に？

美琴「宣伝効果と如何にも、安全地域と想わせる為、女の私が行くなら他の隊員も断れ無いと踏んだ…」
　本田…成る程、左派と右派との攻めぎ合いに桂木二等陸尉が生け贄に…。

　美琴「でっ本田陸士長貴方は、どうするの？」
本田、女性一人に負担を強いるのは、軍として無いです。