パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第55章 真夏の夜のエロ怪奇談

　滝　美鈴は、仁達と大阪で分かれた後戻り水泳部最後の大会を終え、受験に向け図書館通いに勤しんでいた…
　隣で勉強して居た二人組の女子高生の会話がふとっ美鈴の耳に…A子　ねぇ～○○高校の話し聴いた？
B子　何それって例のエロ教頭先生の霊が出るって話しい？
　そうそう、事件発覚後自殺したらしいんだけど女子生徒がその教頭の幽霊に襲われたって話しよ！
　何でその幽霊が教頭って判るのよ？それが襲われ女子生徒が全裸で教頭に犯されたって泣いて倒れてたらしいわよ！まぁ～あの教頭なら、判る気もするけど…最早、都市伝説ね…笑
　その後ろで、バタバタッ本を落とす大きな音が…うっ、固まった三咲先生だった…。
　美鈴「まぁ～大丈夫三咲先生？」えっ…な、何が美鈴さん…。
「何がって、顔色悪いですよ！」ふっ～ちょっと、気になっただけよ此から学校に残した仕事を片付けに行くからって、びっびった訳じゃ無いのよ…うっ…。
「って言いつつ、思いっきり動揺してるけど…？」
アッハッハッ…そ、そんな訳…ちょっと浅からぬ因縁が教頭とは有ったからね、美鈴ちゃん珠には息抜きに学校のプールでのんびり泳いでみないかな～？
「素直に一緒に来てって言えば良いのに…まぁ～大会以来だから気晴らしには、良いかもねこの暑さだしね♪」
　三咲、じゃ夕方に校門前で待ってるから、ちゃんと来てね一人にしないでね…美鈴ちゃん…うぅ
「意外だな、三咲先生が幽霊恐がるなんてねぇ～♪」家に戻り水着を探す美鈴…あれっ？正輝、私の水着知らない？
　正輝「何で、僕が姉ちゃんの競泳水着の置き場所知ってるんだよ！」あらっ…本当に？
正輝(ヤバい、友達に姉貴の水着高く買うって言うから売っちゃった…代わりにコスプレ水着にすり替えてるけど…)
　美鈴…アッ！有ったわ、このカバンの中にじゃ～ちょっと学校に行って来るから後宜しくねぇ～♪
「あっうぅん、気を付けて」後で叱られるな…w
　美鈴(この処、仁君と離れて欲求不満だったし勉強も行き詰まってたから良い気分転換かな♪)
　その後、三咲先生と会ってプールと更衣室の鍵を受け取り三咲も仕事が片付いたらプールに来るって事だった…。
　更衣室に入って水着に…うっ、此なに透け透けじゃん…正輝め！まぁ～一人だから大丈夫かな？スクール水着風の僅かに紺色だけど生地が薄くサイズもピチピチだった…
うぅ～ちょっと恥ずい♡