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第59章 肉欲に溺れる肉人形

　電車に乗り込む前から、昼間でも本の少しでも太陽が隠れる影が出来ると教頭の淫霊が頻繁に現れ美鈴に語り掛け、身体に触れるその度に身体の奥が疼き出すのだ…。
　教頭の淫霊(母親のお陰も有り、淫欲力が上がり触手も再生した…淫霊体も形態変化出来る様に美鈴の影に潜む事迄、出来る様にまでフッフッ…♪)
　美鈴が友人達と会うのを躊躇った理由でも有ったが予想に違わず電車の中でピッタリと美鈴の身体に纏わり付く黒い影が…ニット編みのサマーワンピースの中、スポーツブラに包まれた両乳房を搾り込む様に揉み上げながら…
　教頭の淫霊(おや、もぅ～こんなに乳房がはち切れんばかりに張り詰めて、期待してくれてたのかい？乳首迄ビンビンだよ♪)
　指先で両乳首を捻り、軽く潰す…「あっうぅ…」俯き声を押し殺し友人達の話しに頷いている風に装う…
　美鈴(嗚呼あぁ～駄目っ…乳房、乳首を掴まれ揉み上げられる度に身体が敏感に反応してしまい…ジュッ濡れ来ちゃうぅ…)
　電車が駅に止まり人々が流れ込み友人達との間に人が割込み、正直ホッとする美鈴…気付けば男性に四方を囲まれていた…。
　少し離れたのを心配した友人が大丈夫美鈴、顔が赤いわよ？えっ…うん、大丈夫暑いからね！
　そんな会話の最中にも、スポーツブラを引き下ろされ両乳房が上に押し上げり胸元のVネックが広がり両乳房が溢れんばかりに…乳輪が見えそうな程、Vネックを引っ張られ美鈴を取囲む男達の視線を釘付けにする…
　その一方で、男達の手持ち鞄の角がニットワンピースのタイトミニの裾を徐々に上へと擦り上げ、思わず腰を引く美鈴のお尻が丸出しに白いパンティーが日焼け跡を際立たせる…。
　男達の喉が生唾を呑み込む音が鳴る、身動きの取れない美鈴は、恥ずかしさに身体まで薄い桜色に…
　電車がカーブに差し掛かり大きく揺れると、Vネックの胸元から両乳房が零れ出し、正面の男は堪らず吸い付いた…あうっんっ、駄目っ…はうっうぅ～んっ…隣の男性がもう片方にも吸い舐める…電車のブレーキがけたたましい音を上げ、美鈴の喘ぎ声を欠き消した…はうっうぅ～んっ…あんっ、グッジュウゥ…
　恥汁が溢れ出ると後ろからパンティーの中に…指先が濡れた割れ目に触れる、い、いやっ…あうっんっあんっ、グッジュ、グッジュ…はうっうぅ～んっ、い、いやっ…あうっんっ、あんっ…やめっ…うぅ