パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第65章 広がる魔の手、拡散するエロ

　皆が静かにコーヒーを飲む泉に視線を向ける…
泉　あら、こんな時間にでは皆さんお先にごきげんよう♪振り返り仁君のいけず…♡仁(その仕草が可愛い…)
　三咲…仁、中々美味しいわよこれ腕を上げたわね美伽ちゃん、は～いお口開けて仁♪
　美伽…有難う…って何食べてるのよ、チビロリ女教師!!
再び騒がしい食卓を囲む中、美鈴は仁に事情を話し誘うと…仁は今夜、菜奈さんに相談が有ると呼び出されてるんだ深雪に泉に瑞樹(雑誌記者)も一緒に…。
　バーカウンターの隅で新聞を読んでいた黒澤(映像編集のプロ及び情報収集)仁、遅れて良いなら行って来いよ。
　仁「なら美伽、美鈴と一緒に先に行ってくれないか？」
美伽…仁がそう言うなら良いけどね！
美鈴　まぁ～仕方ないから美伽と先に行くわ！
美伽　何よ、その言い草は！
黒澤　まぁまぁ～出来るだけ早く仁を送るからさ…左京さんが昨夜七海さんだっけ美鈴ちゃんの後輩と一緒に居た男の目が気に食わないって言ってたからちょっと気になってな…。
　仁「成る程、そう言う事なら遅れても必ず行くよ」
美鈴「うん…ありがとう仁、黒澤さん♪」
仁…じゃ～そう言う事で、もう少し寝かせて下さいお願い致しますと土下座する仁…うぅ…。
　夕暮れ前に菜奈の待つ、生田邸を訪れる仁達と明西高に向かう美鈴と美伽こちらは19:30、日が沈み夜の闇が包み出す頃明西高に着いた正門では無く裏門で出迎える七海の姿は何故か大胆な切れ込みの白のワンピースの水着姿…。
　美鈴「どうして水着姿なの？」七海、会場が室内プールなの先輩の水着も有るから♪
　あっすいません、挨拶遅れました二ノ宮　七海と言います美鈴先輩とは同じ中学の出身で女子バレー部のキャプテンしてます。
『橘　美伽です美鈴さんと同じ高校の一応後輩で二年生です、今日はお邪魔しますので宜しくお願いします』
　七海　そんなに気遣い無用です同じ年ですし、気軽に楽しんで下さいねフッフッ…♪
　挨拶もそこそこに早速室内プールの更衣室に案内される美鈴と美伽…美鈴は妙にテンションの高い七海を気に掛けながら更衣室のドアを開く。
　ワイワイ、ガヤガヤ、キャーキャー、流石に女子高校生が集まると賑やかに皆ハイテンション…w
　美伽と美鈴も何だか浮足立つと七海に押されロッカーに案内され自由に使って下さいねと数着の水着がロッカー内に♪美鈴と美伽「有難う七海さん」