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第66章 広がる魔の手　性変改革編

　菜奈「成る程、そう言う魂胆ですか…黒澤さんお気遣い有難う御座いますですが恐らく…」
泉『一応他の防護手段も用意しています間に合えば！』
　黒澤　仁達も学校が始まり対応が後手にならない様にと瑞樹さんに頼んでた様ですが…。
　菜奈「まぁ…意気なり乱暴な真似は、しないでしょうから裸体位は気にもしません犬猫と思う事に行きましょう」
　少し山中に入った周りを林と湖に囲まれた温泉旅館に到着したフロントに向かうと市議会議員と名乗る男が出迎え、早速一先ず温泉で汗をお流し下さいと案内去れる…。
　露天風呂に知事と秘書が到着したと連絡が入ると丹波議長がでは皆で美人知事と美人秘書を湯船で出迎えるか♪
　湯船に膳を浮かべ酒を酌み交わす県議に市議に党支部長…その傍らには秘書の女性達と事務女性が顔を伏せがちに裸体を晒し、胸を揉まれて居る者にあからさまに股間を開きまさぐられる者も少なくなかった…。
　そんな中、湯煙に浮かぶ菜奈と泉の影が露天風呂に入って来ると満面の笑みを浮かべる一堂…
　ようこそと言い掛けた丹波議長が訝しい表情に随分と用意周到だね生田知事、水着とはね！
　菜奈「これは丹波議長に皆様、まさか此方にお揃いとは失礼致しました…」と礼をとる…。
丹波議長　水着とは、些か無粋では無いか我々はこれから仲間と成り裸の付き合いがもっとうでね！
　湯船から男根を見せ菜奈達を諌めると菜奈、そちらの傍らにいらっしゃる女性達は？
　丹波議長　皆我々の秘書や事務だ！
菜奈「まぁ…皆様女性の秘書、事務迄裸のお付き合いで御座いますか…ならば私も包み隠さずと言う事ですかね」
　丹波議長　そう分かったなら良い♪
その時、お邪魔致しますう～現れたのは、マイクを持った瑞樹とカメラを構えた黒澤だった…。
　丹波議長　なんだお前達は？
菜奈「まぁ…済みません、先の予定だった密着取材を受けて居りまして包み隠さず取材をと…」
　丹波議長　何だとカメラを止めろ！何処の局だ？待て撮るなカメラを止めろと言ってるだろう💢
　黒澤　ネットですから生配信も出来ますがねぇ～
丹波議長　何、貴様私を脅す気か？
　黒澤　滅相も無いですよぉ～　丹波…分かった好きに知事の取材しろ我々は宴席で待って居るから終わり次第来たまえ生田知事！勿論宴席での取材も許可するが議題に付いての打ち合わせは、遠慮してくれ、その後の取材も許可するよ対等な立場でね！