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狂わされた果肉
第70章 広がる魔の手 性変改革 亜弥美編
 早速、大学のキャンパスに向かいタイムカプセルの中から亜弥美宛ての和幸からの手紙とフラッシュメモリーを見付け出し涙ながら手紙を握りしめる亜弥美…
 泉のRAV4の中でフラッシュメモリーの中身を確認する亜弥美、仁に泉…予想通りだな…。
 亜弥美 此れは何、仁君?
仁 丹波議長の不正使用の金の流れだね…当初はファミリー企業への仕事の斡旋から始まり水増し請求に不正入札、次第に各企業への情報漏洩に贈収賄と拡散とお決まりのコースだな!
 泉 これで丹波議長の首根っこは、抑えたも同然って訳ね!
仁 丹波議長の首はねぇ…
 亜弥美…丹波の首だけじゃ駄目なの仁君?夫の仇を…
仁 亜弥美さんの気持ちは、良く解るよ丹波が黒幕で有れば終わりだけどなぁ…
 亜弥美…トカゲの尻尾切りって事ですか?
仁 そうだね…代わりが幾らでもとは、言わないけど代替えは利くだろうからね…。
 泉…それでも、亜弥美さんへの歯止めには効力抜群でしょ?
仁 亜弥美さん気を強く持ってる限りは、問題無い筈だ!幾ら丹波が恫喝してきても恐れる事は無い冷静に対処する事が出来れば、奴は何も出来無いよ。
 亜弥美…はい、有り難う御座いますそれは仁君に預けます!
仁 だから未だ礼には、及びませんよ…フラッシュメモリーは、預かります内容をコピーして書面に纏めた物を亜弥美さんに渡しておきます、それとボイスレコーダーを何時でも使える様にしておいて下さい丹波は、抑えても他にもね…
 亜弥美…あっ、はい…二場県議や堺支部長の顔を浮かべる、そうか丹波が退いたからと彼等迄が黙ってる筈が無い…
仁 だけど落ち着いて対処すれば丹波程の脅威は、無い筈さその為にも丹波議長を生かさず殺さずって訳だ今はね!
 泉の運転でRAV4が亜弥美のマンションに到着すると…仁、紹介しておくよ此方は黒さん事、黒澤栄一と言います…亜弥美と挨拶を交わすと一応部屋を調べさせて頂きますよ!
 亜弥美…部屋をですか?黒さん、ええ…盗聴器やカメラとか無いか念のためですぅ~
 亜弥美…あぁ~成る程、宜しくお願い致します…それで車の中で確認したのですねぇ…
 数分後、亜弥美のマンションの部屋の中…仁、どうだった黒さん?
黒澤 盗聴器がリビングに一つと寝室のPCがハッキング去れてるなぁ~
 亜弥美…えっえぇ~あっ、すいません…。
動揺する亜弥美を後目に仁、逆に相手を覗き見出来るかい?
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