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狂わされた果肉
第89章 淫らに濡れる婬華達 亜弥美
 亜弥美 お爺さん勝手に入って大丈夫なの?
「嗚呼…オーナーとは古い友人でな、連絡済みじゃ~♪︎」
亜弥美(スイートかしら、いえ貴賓室ね一泊幾らかしら…50万は下らない)お爺さん、いったい何者ですか?

 源一郎「老い先短い爺だよ、そんな事よりゆっくり風呂🛀にでも入ると良いワシも私用が有るので気遣い無用じゃ~後でな♪︎」

 亜弥美は、素直に好意に甘え浴室前の洗面台に向かう…我ながら鏡に写った姿は酷い有り様だった…
 髪を振り解き大理石の広い浴室に入り熱目の🚿シャワーを浴び身体を洗い流してゆく…
 白い肌に赤く男達の手跡が浮かぶと思い出し吐き気を模様子程、気持ち悪いのに…何故か感じてしまうと全て受入れてしまう、本当に私変わってしまったのね…
「嗚呼…駄目駄目、考えるのはよそう…」頭を振り身体を洗う、しっかりと洗った筈なのに時折まだ…ヌルッとした液体が前後から溢れ流れ落ちて出る…
 悪夢と言い聞かせても男達の陵辱の中、悦び悶えた自分を現実だと告げられる…これも私なのね…。

 ゆっくりと湯船に浸かり、窓の外を眺めるとホテルの部屋とは思えない庭の景色と街の夜景が見える綺麗ねぇ…
 庭には露天風呂も在るのね…貴賓室処かペントハウスね一泊幾らするのか怖く成っちゃうなぁ~💧

 この厚遇の見返りにどんな事を要求去れるのやら、逸れでもこれまで受けた事を思えば幾らかマシだろう…

 浴室を出て髪を乾かし、用意されたローブを身に纏い広いリビングソファーにテーブルの上にはシャンパンとオードブルが並べられ手紙が添えられて居た…
『今夜はゆっくりと休むと良い…明日、会おう』追伸として、衣服はクリーニングに出してるとルームサービスは自由に使って欲しい♡と明記されて…。

「うぅ~んっ私…海外に売られるんだろうか?💧」
暫くするとフロントからの連絡でエステサービスに担当者が伺うと聞き「こんな時間にですか?💧」
 亜弥美は、お陰で夢心地の間々ぐっすりと眠りに着く…

 翌朝にも、全身美容エステをホテル内で受けネイルに髪のセットにと正に爪先から毛先まで念入りなサービスを満喫した…。

 亜弥美「うぅ…やっぱり海外の富豪に売られちゃうのかしら…💦いったい何者か誰も応えてくれ無いし…。」
 
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