パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第92章 疑心暗鬼の鬼畜供…

　仁「嗚呼～勿論！生かした間々だよ、あの鉄の箱に生コンが入ってるから首だけ出せば良い感じだろう…」
　
　仁「美琴、行くぞ！後の二人を出迎えにな…」
宮崎 一樹、お前も着いて行け！こっちはやって置くから…マジで焦った腰が抜けた～💧
　爆音を上げ飛び立つヘリを見送り、真一達を呼ぶ左京…全く冷や汗掻かせやがって💦

　亜弥美「あの女の人も仁君の…？」
宮崎 嗚呼…自衛隊陸自で今は桂木 美琴一尉かな、何でもメカの天才らしい…

　亜弥美「格好良い～ヘリ飛ばすなんて凄い！」
宮崎 免許持って無いけど、若も操縦出来るぞ！
　亜弥美「ヘリの操縦って簡単なのかな…？」

　左京 そんな訳、無いだろう…其よりもこいつどうするんだ？
宮崎 完全に忘れてたなぁ～下見の息子か💧てか、こいつ逸から気絶してたんだ？
　左京 仁が健四郎だったか、殴り飛ばした時かなぁ～？いや、ヘリが飛んで来た時には…倒れてた気がするな…。

　亜弥美「そいつも、屑だからコンクリート詰めで送り返せば良いのにぃ～✌️」
　宮崎 まぁ～面倒だから、それも有り何だが俺的には…

　左京 いゃ気持ちは、解るがそれは駄目だろう…今は！
亜弥美「チッ！残念～ねぇ…」鉄の箱を目を細め眺め、健四郎の衣服を剥ぎ取り生コンの中に入れニヤリ…

　左京…いやいや、気絶した間々、入れたら普通に死んじゃうから…てか、怖いよ君島さん…💧
　亜弥美「アラッ、そうなの？又々残念！」

　ヘリに乗り込んだ仁…あれっ？このヘリ民間の輸送ヘリじゃ無かったのか？
　美琴「又々、仁君はお茶目ね！双発ペラにジェットタービンの輸送ヘリが民間機に有るわけ無いでしょ？」
　仁 うぅ…外観は、偽装なのか？まさか…特務ヘリか？

　後部ハッチが開き、ご名答仁君♪︎
そう言って座席に着いたのは、如月 彩音久しぶりね！
　その後ろに続く兵士姿の男達も、見覚えの有る顔ぶれが並んで居た…。

　仁 何だ、皆お揃いだったのか？大介さんに強、里中さんまで居るとは驚きだなぁ～♪︎
　美琴「皆、私の中隊主力メンバーよ♪︎」

　仁 如月さんは、特務レンジャー部隊長だろう？
美琴「今もそうよ、私の桂木特務中隊所属のね！」
　仁…えっ！？特務中隊？特務って、普通は少数精鋭部隊だろう…中隊って何だよ!!

　一樹 若、全員フル装備の中に俺、浮いてるんですけど…