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狂わされた果肉
第92章 疑心暗鬼の鬼畜供…
 鹿児島の港で狂犬兄弟の賢一と謙二を呆気無い程、簡単に確保しヘリポートに到着した…。
 鉄の箱の中、首下をコンクリートに固められた弟達を前にして抗う事など出来る筈も無く鉄の箱に納まる二人…

 如月 彩音「じゃ~後は、任せてしっかり届けるから!」
宮崎 待って下さい若!私も宜しいですか?落し前は私に一任させて頂きます…。

 仁「そう言う事なら、如月さん悪いが頼めるかい崎さんの事を宜しくお願いする…」
 如月 勿論よ!じゃ~美琴一尉、楽しんでねご無沙汰でしょ♪︎
美琴は真っ赤顔で…任務遂行在るのみよガッツポーズする…✌️
 仁「恥ずかしいなら、しなきゃ良いのに…」

 ヘリが鉄の箱を吊り下げ、再び空に舞う…
左京…皆忘れてるけど…こいつ、どうする?
 仁「元成とか言ったな…放って置いて構わないよ…」

 既に意識を取り戻し、緊張に身体を硬直させて居た元成は仁の一睨みで失禁し崩れ落ちる…。
 左京…お前汚いなぁ~トットト消えろ!

 部屋に戻り正気を取り戻した元成…
「クソッ~あんな餓鬼に、このエリートの俺が…この屈辱を必ず晴らしてやる🔥」

 東京の閑静な住宅街の一際大きな豪邸の広い庭に、轟音が響き…豪邸が揺れる程の振動が伝わる…
 黒井「何事だ!?こんな時間に…」寝室のベットから女達を押し退け、カーテンを開き驚く😱❕

 慌て階段を下りて庭先に…コンクリートの固まりが五つ並び、人の頭が飛び出て居た…お前達はまさか…?

 お届け物です、貴方が黒井 要 選対委員長ですね!
黒井 誰だ?其処に立って居たのは…
 黒スーツに身を包みサングラスをした男…
「着払いに成っております、黒井選対委員長…」

 黒井、だから誰何だ?
「風と言えば、お分かりで?宮崎と申します!」何ぃ~風組だとぅ~💦何の用だ!
「だから、届け物だと言ったろう耳👂️が悪いのか!」
黒い作業着の男達20人が宮崎を取り囲む…

「受け取りのサインかハンコお願いします!」男達を無視して黒井に向かいゆっくりと歩く宮崎…

 上空高く離れ、暗視カメラの映像を観ていた如月と大介達…ほう~助太刀は無用だなぁ~相手に成らない…。

「これが請求書と詳細だ、風に喧嘩売るなら逸でも買ってやる!振込宜しく~♪︎」
 黒井 クウッ…三千万だとぅ~💧詳細を覗き分かった!
庭中に呻き倒れている男達と黒井を残し去る…
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