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第102章 エロの巣窟

　ラブ 本当にこの僕が何とか出来るのかい、あの署長を…まぁ～良いだろう…先ずはここの東署長がこの地区一帯の売春の元締めだよ！
　皆、訳有りの女性の弱味を掴まれ金を摂取去れてるんだ…他にも企業の口訊きに違法行為を金で揉み消しプールしてるよ！
　証拠は署長室の金庫に女性達の霰もない映像や名簿にプール金の口座はラブホテルの会社名義の筈さ！
　此処まで話したんだ、他の奴等も何とかしておくれ連れて行かれた嬢ちゃんと同じ目に在ってる娘達もね！

　仁「悪い様には、しない其処で成行を観てて貰おうか！」
「真さん、一樹、やらかしてる野郎は全員纏めて屋上に集めろ、下に防火訓練用のマットを一応敷いてな…深雪達は署長室を調べプール金の口座が解れば黒さんに連絡を！一人も逃がすな完全封鎖だ💢」

　風見 真 やっとお前達の出番だ、警察相手に暴れるなんて滅多に無いからな殺さない程度でブン殴れ！押忍♪︎
　一樹 乱達、新入組は出入り口とマットの準備と上から落ちて来る奴等の処理だ抜かるなよ！
　元暴走族乱血鬼の頭だった乱を含む数十人も、風警備に社員として入社して居た…。
　乱 左京支店長に鍛えられた腕の見せ所だ気合い入れろ！オォー厳しかったからなぁ～💧

　警察署の各所でラブが言っていた通り、婦警を始め些細な交通違反をした女性や飲み屋、風俗関係の女性がレイプ紛いの調教を受けていた…さながらエロのデパート犯罪の呈を成して居た…。

　署内を瞬く間に制圧、幸いにも極小数の刑事警官が現状を見過ごしてはいたが女性達を保護して者も居た…

　仁「美羽度々済まない、大丈夫か？」
美羽 うん、指先とちょっと舐められたからオマケでギリギリかなぁ～✌️
「うぅ…ギリに入るのか？兎に角お前が東署長かドカッ、ボコッ、ドンッ、こいつもオマケにドカッーン！」
　東署長[貴様…警察署長にこんな真似を…ゲホッ]
仁「警察署長が部下を撃ち殺すのは、良いのか？どの道お前は終わりなんだよクソ野郎💢」　

　杏奈 貴方は？こんな格好で申し訳無いけど…助けてくれて有難うと仁に抱き着く…
　美羽 嗚呼、杏奈さん悪いけど駄目ですよ仁から離れて下さい私が皆に怒られますから…あぁ駄目です仁君の下半身に裸で触れちゃ絶対に駄目ですぅ～💦

　深雪が駆け着け「良く防いだわ美羽、仁！大きくして無いで証拠は抑えたわ東署長、観念しなさい！」