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独り暮らし女性連続失踪事件
第2章 罠

「あらら、こんなに元気になっちゃって」
聡子に嘲られ、「ち、違う…」と誠は言い訳するが、こんなに興奮させられ、おまけにED治療薬も飲まされているから、ペニスははち切れそうになっている。それを見ていた吉野が「大沢のチンチンを早く先生にはめちまえ!」と命令すると、悪党たちの動きは早かった。

「よっしゃぁ!」、「こりゃあ、面白れえや」と誠をうつ伏せの状態で持ち上げると、絵美が大きく開いた脚の間に運んできた。彼女の膣口と誠のペニスが触れ合い、合体寸前。

「ダメ、そんなことしちゃダメ!」と絵美は泣き叫ぶが、聡子は非情だ。
「諦めるのよ」と冷たく言い放つと、誠のぺニスを右手で掴んで、絵美の性器に合わせ、「入れ!」と言って、誠のお尻を左手で押し込んだ。その瞬間、「あっ…」、「いやっ…」と誠と絵美の口から同時に声が出た。

〝偉業〟を見届けた悪党たちの口からも「入ったよ」、「やっちまったな」とため息が漏れていた。

しかし、絵美は必死だ。こうなっても、あれだけはダメ、絶対にダメ…「誠君、離れて、ダメよ、早く離れて!」と何とか腰を引こうと、体を捩るが、それが返って誠を刺激してしまう。逆に「あっ、う、あ、うわぁ…」と離れるどころか、しがみついてきた。もう危ない。「ダメよ、出しちゃダメよ!」と絵美は叫んだが、既に手遅れ、誠は「せ、先生…」と体を突っ張らせて堪えようとしたが、直ぐに「うっ!うっ!うっ!…」と呻くっ、ガクッと腰が折れて、絵美の上に重なった。

「ははは、大沢も男になったか」と吉野は笑っていたが、その間も、誠のお尻は小刻みに痙攣を繰り返し、射精は続いていた。

愛犬とことでトラブルに巻き込まれてしまったが、まさか、こんなことになるなんて…絵美は泣いていたが、誠も「もう先生には顔向け出来ない」とガックリしていた。しかし、これはまだまだ「地獄の入り口」に過ぎなかった。

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