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独り暮らし女性連続失踪事件
第3章 捜索

しばらくして、犬がハア、ハアと荒い息を吐き、涎を流して悦ぶ。それを見たマリーは咥えていたペニスを離して、起き上がると、手元にあった小瓶から液体を手のひらにつけて、自分の陰部に塗りつけた。

「雌犬の発情期の臭いよ」
聡子が言いながら、棚から大きさの違う二つの瓶を取り出し、絵美の鼻の前に持ってきた。

「あ、く、臭い……」と絵美は思わず顔を顰めた。強さは違うが、どちらも獣の臭いだ。

「ははは、いい臭いだろう」と聡子は嘲笑ったが、犬に慣れている絵美は直ぐに発情期の臭いだと思った。

「お前は犬好きだから、分ったようだけど、これは雌の発するフェロモンの匂いを研究して作ったもので、大きい瓶が雄を誘う時、マリーがつけた小さい方が発情した時の匂いを凝縮したものよ。中身はベビーローションと同じだから何も心配は要らない。シャワーで流せば簡単に匂いが落ちるから大丈夫。気にすることないわよ」

何が心配要らないだ。そんなものを肌につけるなんてとても出来ないと思った。

ガラスの向うでは、マリーがクッションを抱えてお尻を突き出し、犬が後ろ脚で立ち上がって、マリーの体に飛び乗ったかと思う間もなく、セックスが始まった。

絵美は自分がさせられた時もこうだったのかと思うと、悔しくて自然と涙が零れて仕方がなかった。

「泣くんじゃないよ、サリー。今度はお前の番だよ」

聡子に背中を突き飛ばされ、竹刀を持った山本の前に出された格好の絵美だが、「ズボンとパンツを脱げ」と言われ、その通りにすると、お尻と陰部に先程のローションをたっぷり塗り込まれる。
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