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独り暮らし女性連続失踪事件
第5章 潜入取材
≪処刑≫
「支度させろ!」
小柄な男の声が響き、男たちは佐々木を取り囲むと、長椅子にロープで縛り付け、ズボンと下着はハサミで切り裂いてしまった。
素っ裸で放り出されるくらいのことは覚悟していた。しかし、こんな格好にされると、いったい何をしようとしているのか、佐々木は心底ビビっていた。
すると、聡子が両手に手術用の薄いゴム手袋をはめ、小瓶を片手に持って近寄ってきた。
「ねえ、オカマを掘られたことある?」
聡子は佐々木の尻を撫でながら、ニヤニヤしていたが、「そんなこと、あるわけねえだろう!」と言い返すと、「それじゃあ、楽しみね」と、小瓶に入っている液体を尻の割れ目に注ぎ込み、それを右手の指で佐々木の肛門にたっぶりと塗り込んだ。
冷やりしているが、塗り込まれる時はくすぐったいような変な感じ。
佐々木は反射的に「や、やめろ…」と体を捩ったが、「はなは、佐々木、気持ちいいんだろう?佐本当はオカマ掘られたことがあるんじゃないか?」と小柄な男が嘲り笑った。
「わ、笑うな!」
「佐々木さん、お犬のこと、お勉強したんでしょう?」
「うるさい!何をしようとしているか、早く言え!」
「まあ、捕まっている身分なのに、随分と乱暴な言い方ね。じゃあ、言うわよ。犬がカマを掘ってくれるのよ。今塗ったのは、雌犬が発情した時の匂いよ」
そこに、一頭の黒い犬が連れてこられた。既にハッ、ハッと息が荒く、興奮している。
「ば、バカなことはやめろ!」
「大丈夫よ。桃太郎はとっても上手なのよ」
「うるさい。や、やめろ!」
「支度させろ!」
小柄な男の声が響き、男たちは佐々木を取り囲むと、長椅子にロープで縛り付け、ズボンと下着はハサミで切り裂いてしまった。
素っ裸で放り出されるくらいのことは覚悟していた。しかし、こんな格好にされると、いったい何をしようとしているのか、佐々木は心底ビビっていた。
すると、聡子が両手に手術用の薄いゴム手袋をはめ、小瓶を片手に持って近寄ってきた。
「ねえ、オカマを掘られたことある?」
聡子は佐々木の尻を撫でながら、ニヤニヤしていたが、「そんなこと、あるわけねえだろう!」と言い返すと、「それじゃあ、楽しみね」と、小瓶に入っている液体を尻の割れ目に注ぎ込み、それを右手の指で佐々木の肛門にたっぶりと塗り込んだ。
冷やりしているが、塗り込まれる時はくすぐったいような変な感じ。
佐々木は反射的に「や、やめろ…」と体を捩ったが、「はなは、佐々木、気持ちいいんだろう?佐本当はオカマ掘られたことがあるんじゃないか?」と小柄な男が嘲り笑った。
「わ、笑うな!」
「佐々木さん、お犬のこと、お勉強したんでしょう?」
「うるさい!何をしようとしているか、早く言え!」
「まあ、捕まっている身分なのに、随分と乱暴な言い方ね。じゃあ、言うわよ。犬がカマを掘ってくれるのよ。今塗ったのは、雌犬が発情した時の匂いよ」
そこに、一頭の黒い犬が連れてこられた。既にハッ、ハッと息が荒く、興奮している。
「ば、バカなことはやめろ!」
「大丈夫よ。桃太郎はとっても上手なのよ」
「うるさい。や、やめろ!」