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Vシネマ「箱女 見られる人妻」
第1章 ≪映画のあらすじ≫①
ある夜、職場に忘れ物をした春山が深夜のオフィスに戻ると、照明が落とされた職場は、江梨子の夫が、職場の部下の女性との情事の真っ最中だった。
江梨子を独占したい春山は、その現場を動画に撮り、江梨子に送りつける。

しかし江梨子の回答は以下のようなものだった。
「ガッカリしました。貴方(春山)に!
つまらない事するんですね。
あんな事、全部、知ってますよ」

(春山)「貴女は誰かに見られたかった」
(江梨子)「そうよ」
(春山)「誰でも良かった」
(江梨子)「そう。貴方でなくても」
(春山)「僕は貴女だけを見ていた」
(江梨子)「ありがとう」



やがて、彼女のもとに春山からプレゼントが届く。
それは肌の露出を強調する真っ赤な服で、胸元はV字に大きく開いて豊満な胸が露わになり、また超ミニスカートで、パンツが見えそうなぐらいに短かった。

小包には、次のような文面の手紙が添えられていた。
「君は美しい!」

ここで流れる「ボレロ」! 
煽り立てるように勇壮な曲調。大胆に胸元をさらけ出し、超ミニからパンツが見えないように手でワンピースの裾を押さえ、ピンヒールでよたよたとしか歩けない彼女は、すれ違う人々の好奇の眼差しにさらされている。

「隠しちゃダメ。みんなに見せてあげて。江梨子のオッパイ。江梨子のお尻。江梨子の太腿」

姿は見えないけれど、携帯電話のイヤホーンから声は聞こえる春山の指示に従って、彼女は公園のベンチに座ると、いやらしさを丸出しにした通りすがりの男が前に座り、冷酷な春山の声が、その男にパンツを見せろと命令する。
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