この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第5章 5日目
「お兄ちゃん!どうするの?テント汚れちゃったよ!」
「洗えば大丈夫だよ。と言うか、ももちゃんのおしっこ、全然汚くないよ」
冗談ではなく、本当に全く匂いがしない。美しい少女は、おしっこまで清潔なのか。
「ウソ!汚いよ!もう知らない!」
ももちゃんは、プウッと膨れっ面をした。それさえも可愛い。
「いいからほら、海に入ろう。水着着せてあげるよ。それとも裸で行く?」
「エッチ!」
それでも海に入るともう、ももちゃんは機嫌を取り戻していた。
「行くよ!」
腰まで海に浸かって、ももちゃんは僕に向かってビーチボールを投げた…はずが、それはあらぬ方向へ飛んでいく。慌てて拾いにいった。
「お兄ちゃん、下手くそ!ちゃんと受け取って!」
僕が投げ返すと、彼女は両手で受け止めて自慢気だ。
「ほらね、わたし上手でしょ?」
「洗えば大丈夫だよ。と言うか、ももちゃんのおしっこ、全然汚くないよ」
冗談ではなく、本当に全く匂いがしない。美しい少女は、おしっこまで清潔なのか。
「ウソ!汚いよ!もう知らない!」
ももちゃんは、プウッと膨れっ面をした。それさえも可愛い。
「いいからほら、海に入ろう。水着着せてあげるよ。それとも裸で行く?」
「エッチ!」
それでも海に入るともう、ももちゃんは機嫌を取り戻していた。
「行くよ!」
腰まで海に浸かって、ももちゃんは僕に向かってビーチボールを投げた…はずが、それはあらぬ方向へ飛んでいく。慌てて拾いにいった。
「お兄ちゃん、下手くそ!ちゃんと受け取って!」
僕が投げ返すと、彼女は両手で受け止めて自慢気だ。
「ほらね、わたし上手でしょ?」