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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第5章 5日目
「ももちゃん…いいの?」
見えないからといっても、真っ昼間の海だ。あまりにも大胆だ。
「わたし、ここでしたいの。すごく。お兄ちゃん、いや?」
「ももちゃんがよければ、僕はどこでも」
「うれしい!」
ももちゃんは、水着のブラを外した。小さなおっぱいが、真夏の太陽に見せつけるように、晒け出された。
立ち上がり、ためらう事なく、パンツも脱いでしまった。
雲ひとつない、抜けるような濃い青空。澄みきって穏やかな、煌めく海。
美しい風景の中、全く自然に堂々と、全裸で立っている可憐な少女は、何よりも輝いていた。
僕は圧倒されて、言葉もなかった。
大人に比べて凹凸の少ない裸体だが、強い日差しが濃い陰影を強調していた。
「きもちいいね…」
海に向かって全身で潮風を感じながら、ももちゃんは伸びをした。
見えないからといっても、真っ昼間の海だ。あまりにも大胆だ。
「わたし、ここでしたいの。すごく。お兄ちゃん、いや?」
「ももちゃんがよければ、僕はどこでも」
「うれしい!」
ももちゃんは、水着のブラを外した。小さなおっぱいが、真夏の太陽に見せつけるように、晒け出された。
立ち上がり、ためらう事なく、パンツも脱いでしまった。
雲ひとつない、抜けるような濃い青空。澄みきって穏やかな、煌めく海。
美しい風景の中、全く自然に堂々と、全裸で立っている可憐な少女は、何よりも輝いていた。
僕は圧倒されて、言葉もなかった。
大人に比べて凹凸の少ない裸体だが、強い日差しが濃い陰影を強調していた。
「きもちいいね…」
海に向かって全身で潮風を感じながら、ももちゃんは伸びをした。