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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第5章 5日目
ももちゃんは、その少女について話した。
「その子、斉藤彩ちゃんっていうの。北海道から家出してきて、そこで自殺したって」
「どうして自殺を?」
「それは話してくれなかったけど…」
「じゃあ、ももちゃんが時々誰かと話してたのは…」
「お兄ちゃん、それ聞いてたの?彩ちゃんだよ。わたしが話しかけると来てくれて、お話しできるの」
彩ちゃんは、桃香ちゃんとは対照的に積極的で、マセていた。
『ももちゃん、いい?彼の心を掴むには、とにかく攻めないとだめだよ』
『攻める?』
『ももちゃんを好きになるように誘うの。エッチな事して、ユーワクするの!』
『できないよ!そんなの…』
『男はみんなエッチが大好きなんだよ。あたし…てゆうか、ももちゃんの体、おっぱい小さいし、せくしぃじゃないけど…まあ何とかなるよ!』
『でも…』
『しっかりしてよ!彼と結ばれたいんでしょ?あたし手伝うから!』
初日から積極的だった、ももちゃんの行動は、彩ちゃんのアドバイスによるものだった。
「その子、斉藤彩ちゃんっていうの。北海道から家出してきて、そこで自殺したって」
「どうして自殺を?」
「それは話してくれなかったけど…」
「じゃあ、ももちゃんが時々誰かと話してたのは…」
「お兄ちゃん、それ聞いてたの?彩ちゃんだよ。わたしが話しかけると来てくれて、お話しできるの」
彩ちゃんは、桃香ちゃんとは対照的に積極的で、マセていた。
『ももちゃん、いい?彼の心を掴むには、とにかく攻めないとだめだよ』
『攻める?』
『ももちゃんを好きになるように誘うの。エッチな事して、ユーワクするの!』
『できないよ!そんなの…』
『男はみんなエッチが大好きなんだよ。あたし…てゆうか、ももちゃんの体、おっぱい小さいし、せくしぃじゃないけど…まあ何とかなるよ!』
『でも…』
『しっかりしてよ!彼と結ばれたいんでしょ?あたし手伝うから!』
初日から積極的だった、ももちゃんの行動は、彩ちゃんのアドバイスによるものだった。