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不倫のはて
第5章 危険な出会い



 どのくらい携帯の画面を
見ていたのだろうか。
リビングの
壁の時計を見ると
午後5:00を指していた。
 
 『わかりました。
明日 連絡下さい。』
送信する手が 震えていた。
怖い・・・・
怖い・・・・
だけど なぜか 惹かれる。

 すぐにメールが来た。
『面倒くさいことは嫌いです。
明日センチュリーホテル 午後3:00
201で待ってます。
このまま返信無ければ
O.Kとします。』


 知らないうちに
何だか約束してしまったような
不安な気持ちになった。



 もう夕食の支度をしないと
間に合わなくなる。
冷蔵庫を開け
急いで
作り始めてた・・・・
不安で 押し潰されそうな
気持ちのまま・・・・




 このまま 明日が
来なければ いいのに

自分のしていることが
怖かった・・・・





 
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