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不倫のはて
第5章 危険な出会い
恐怖で彼の足元に
よろよろと座った。
彼はボクサーパンツに
手をかけ 脱ぎながら
「ほら しゃぶれよ。アッハッハ」
頭を両手でがっちり
鷲掴みして
彼の股関へ強引に
顔を押しつけた。
「やりたくて来たんだろッ
アッハッハ」
乾いた声で笑う。
彼を怒らせたくない。
怒らせたら何をするか
わからない怖さで
仕方なく彼のモノを口に含んだ。
彼のモノはすぐ
口の中で硬く長くなった。
ストロークを何度か繰り返すと
いきなり彼は 私の頭を
押さえつけた。
「うっっ オエッ・・・」
喉奥に
彼のペニスが はまって
息が苦しい。
手で彼の足をバタバタ叩いた
ドンドンと足を踏み鳴らした
止めてくれない。
「ぐぇッ ゲホッ・・・・」
ハァハァ
胃液が汲み上げ 唾液が大量に
口からだらだら垂れてくる。
ハァハァ ハァハァ
涙と鼻水で 顔中が汚れた。
涙が ボロボロ零れ
声も出ない・・・
それを何度も何度も
繰り返す。
「ぐぇッ ぐぇッ ゲホッ」
大きく肩で
息をするけど
吸っても吸っても
息が出来ない。
彼が私を見つめる目は
異常な狂気に満ちた
光を放っていた。