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会社のドSな後輩王子に懐かれてます。
第8章 初デート
グチュン!!
「んにゃぁあああっ!!」
彼の動きは止まらない。
それどころか、これまでで一番激しく突き上げられる。
「あっ!くろっ、もっ、イけないっ、こわいっ…!」
首を振って必死に懇願すると、
彼は残酷な笑みを浮かべて私に告げた。
「大丈夫、もっと気持ち良くなれるから…。」
その言葉が耳に届いた、刹那。
ヴィィィィィィッ────!!
「ひゃァァあああぁ!!」
これ以上ないほど充血したクリに、
強さ最大のローターがあてがわれた。
もうなにがなんだか分からない。
ずっとイッてるような感覚。
爪先がピンとして、腰が痙攣して、
目の前がパチパチして。
これがずっと続いて治まらない。
「アッはっあっ!や、くろ…っ、からだ、おかしくなる…っ!」
「は…、いいよ、もっと狂って…もっと溺れて…?俺が受け止めるから…。」
ズチュン!パチュン!グチュッグチュッ!
そう言いながら、
彼は腰の律動を早め、私の唇を塞ぐ。
もうダメだ。
大きすぎる絶頂感がすぐそこまで迫ってきてる。
グチュン!ズチュッパチュン!グチュン!
「んっあっ!んっんぅうっ…ん…ッ!」
私を追い込むように、
彼が私のイイところを思い切り突き上げてくる。
狙いを定めるようにそこばかりを責められて。
尿意にも似た感覚が下半身を襲ってきた。
それでも、
そんな心配をする余裕はもうどこにもなくて。
こみ上げてくる絶頂感。
止まらないナカの摩擦。
溶けそうなほど絡められる熱い舌。
あぁだめ、もう限界────
────ズチュン!!
「ンンンんんんんッッ!!」
ぷしゅっ、ぷしゅぷしゅっ────
トドメと言わんばかりに、
奥深くに突き上げられたと同時。
彼の口内で甘い嬌声を響かせながら、
潮を吹いて盛大にイッてしまった。