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会社のドSな後輩王子に懐かれてます。
第9章 白馬黒哉について





「でも、今日は私がやるの。」

「んッ…?!」


突然、彼女が俺のモノをぎゅっと握ってきた。
不意打ちすぎる刺激に思わず声が漏れる。


「ふふっ、やっとくろの声聞けた。」


彼女が嬉しそうに俺の耳元で笑う。

俺の耳を舌でくすぐりながら、
モノを上下に扱かれて。


……待て待て、ちょっとこれは本格的にヤバイ。


「ユイ待って……っ」
「やだ。さっきのお返し。」


この子確実に俺のSっ気が移ってきてる……!

調子づいたのか、先程よりも
モノを扱く手の動きが早い。

つか上手じゃないとか言っときながら普通に上手いわ。
やっべぇ、このままだと確実にアウトだ。


……それなら。





「……っユイ、ちょっとごめんね。」

「えっ?」





────ツプンッ





「ぁあっ…!」


彼女に謝りを入れて、ナカに一本指を挿れる。

風呂の中で挿れるのは彼女の身体に良くねぇけど、
言っても聞いてくれないなら仕方ない。

最初から彼女の弱いところを重点的に擦り、
俺を責められないよう余裕を奪う。


「あっ、んぁっ…!や、も、そこばっか……っ」
「言うこと聞かない悪い子にはお仕置きが必要でしょ…?ほら、一回イッとこっか。」


指を二本に増やし、濡れた内壁を擦り上げる。


「んぁあ……っ!」


それだけでナカがきゅうっと指を締め付け、
彼女の甘い声が鼓膜を震わせた。


「んぅ…っ、や、はぁっ、ばかっ、私がやるって、言ったのにっ……!」
「うんうん、ごめんね。でもユイの身体すごく嬉しそうだよ?」


お湯の音ではない、ぐちゅぐちゅとした粘着質な音。

彼女の耳に聞こえるよう、
激しくかき混ぜて、わざと大きく音を立てさせる。


「ほら、聞こえる…?ユイのナカからくちゅくちゅ音がするの。」


彼女の耳元で甘く囁くと、
彼女はみるみる顔を真っ赤にさせた。

俺に抱きつき、恥ずかしそうに首を横に振る。


聞こえてるくせに。



「……そう、じゃあもっと音大きくさせてあげる。」
「えっ、やっ!まって、くろっ……ひぁあ…っ!」

くちゅくちゅっ、ぐちゅ!ぐちゅっ!


彼女の意思に反して、どんどんナカから溢れ出す蜜。
そのせいで余計に音が大きく響いた。


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