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男子と女子の雨宿りセックス
第2章 中2シンジ・コージ・サトルと中2みゆきの場合
みゆきが妄想しているイケメン筋肉質男子3人は、実は、リアルに存在した。

1人は、みゆきの隣の3組の男子シンジで、今年3年生が引退後、バスケ部のキャプテンに選ばれた。身長は170センチで、150センチのみゆきとは25センチの身長差。
シンジとみゆきは、小4のときに同じクラスになっていて、顔見知りだった。そのころのシンジはまだ身長がみゆきと変わらなかったが、この年代の男子には珍しく女子に対し超絶優しく、女子の間では一番人気だった。
しかしみゆきは、あまり関心がなく。
みゆきがシンジに魅力を感じるようになったのは、中1のときで、バスケ部の練習をする彼の姿に惚れ惚れした。
「ボールになりたい~ッ!シンジの力強い手でがしっがしっと肩を揺さぶられてスケベされたい~ッ!」
そんな妄想が、始まった。

また1人は、5組の男子コージで、シンジと同様の事情で今年バレーボール部のキャプテンになった。身長はシンジと同じ170センチ。
みゆきとコージの接点は、小6のとき。林間学校で隣のクラスだったが、キャンプファイヤーのときなぜか指名されて一緒に踊った。みゆきはそのころは普通の女子で、中2の今みたいなスケベな雰囲気を醸し出していなかった。
なぜ自分を?みゆきは、疑問を思った。
みゆきがコージに惚れ惚れするようになったのは、やはり中1のときで
「ボールのように、あたしのカラダを至れり尽くせり拾い上げまくって弄(もてあそ)んで~ッ!」

そして最後の1人は、みゆきと中2になって同じ2組になった男子サトル。卓球部のキャプテン。
小学生時代はサトルは他の町にいて、みゆきとは接点なし。
今年、体育の時間に卓球をしたとき、サトルのラケットが魔法のようにピンポンを転がすのを見て
「ア~~ンッ!あたしの乳首もクリトリスも、指や舌で転がして~ッ!」
と妄想した。
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