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第2章 中２シンジ・コージ・サトルと中２みゆきの場合

そして、中２の夏休み。
その日は、朝からカンカン照りだったが、昼頃からなんだか雲行きが怪しくなっていた。

午前中の部活を終え、シンジ・コージ・サトルの３人は、学校近くのラーメン店で食事。
すると、そこに偶然みゆきが入ってきた。

「わ？みゆきだ」
「うへー、かわいい」
「最近、すごい胸膨らんできたなー」
３人は、ラーメンを食べるその手がおぼつかず、箸から麺を何度も落としていた。
「うー、たまらないー！１５０センチの女の子！」
「ちょろっと肉が付いてるのがいいんだよなー！」
「うつむきになったら胸すごい膨らんでるー！」
３人の視線は、みゆきに釘付けになっていた。

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そのとき、みゆきは。
《わ？すごい偶然！３人がいる！》
と強く驚き、ラーメンを食べる手が震えた。
最近とみに膨らんできた乳房が、ほわーっと熱くなる。股間がきゅっとなって、じゅわッと濡れる。
《３人に、寄ってたかって犯されたい！輪姦（マワ）されたい！》

ラーメン店の外では、雨がぽつぽつと降り始めていた。