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男子と女子の雨宿りセックス
第3章 25歳ナオキと小5くみの場合
ナオキとくみの接点は、毎朝8時半ごろである。
ナオキの出勤時刻、会社の前の道をとぼとぼと毎日同じ時刻に通り過ぎていた女子小学生が、くみであった。
25歳くらいの普通の大人男子なら
「子供が歩いてるなあ」
としか思わないが、真正ロリコンのナオキにとっては毎日とても楽しみな目の保養であった。
『うわー、可愛いなあー!小学生は、最高だぜ!』
ナオキは、嘆息していた。
くみは、背はもちろん低い。細身で、顔がおとなしそうで、ツインテールな典型的高学年女子児童。ナオキは、会社1階のロビーから窓越しに眺めていたので、くみは気づかないよう。
2人はもちろん接点がなかったが、ある日のこと。
くみが、とつぜんつまずいて転倒したのが見えたナオキ。
『あ?だいじょうぶ、かな?』
と思いつつ、駆け出したい気持ちを一瞬抑える。ノーマルな人間なら
「だいじょうぶ?」
と普通に出ていく場面だが、ロリコン男子は自分の習性を他人に知られたくないのでそういう行動を躊躇しがちである。
しかし、くみは、転倒したままだ。人通りも少ない。
『頭でも打ったか』
とさすがにナオキは立ち上がり、外に出て声をかけた。
「きみ、だいじょうぶ?」
尋ねると、くみは
「だい、じょう、ぶ…。ビックリして立てなかった、だけ…」
ナオキは、くみに手を貸して起き上がらせた。
間近に見る女子小学生はほんと可愛くて、ナオキはぼうぜんと見惚れた。
すると彼女が、顔を赤らめはにかみながら
「おにいちゃん、すごい優しい…。あたし、くみ。小5。おにいちゃんの名前は?」
と尋ねてきた。
思わず
「ナオキ。この会社で仕事してるんだ。25歳、独身」
と詳しく自己紹介してしまったナオキ。
「おにいちゃん、25歳で、独身なんだ~~♡」
じっとナオキの目を見つめてくる、可愛い幼い顔。
以来、毎朝、くみが会社の前を通りかかると、ナオキは外に出て
「くみちゃん、おはよう」
と声をかけるようになった。
くみは
「おにいちゃん、おはよう」
と返事をしてくるので、ナオキは
『これは顔見知りとの挨拶だから、ロリコン行動じゃない』
と自分で安心していた。
しかし、ナオキがロリコンなことは実は、会社内で知れ渡っていた。
「あのひと、またロリコンやってるー」
その挨拶シーンは、そういうふうに見られていた。
ナオキの出勤時刻、会社の前の道をとぼとぼと毎日同じ時刻に通り過ぎていた女子小学生が、くみであった。
25歳くらいの普通の大人男子なら
「子供が歩いてるなあ」
としか思わないが、真正ロリコンのナオキにとっては毎日とても楽しみな目の保養であった。
『うわー、可愛いなあー!小学生は、最高だぜ!』
ナオキは、嘆息していた。
くみは、背はもちろん低い。細身で、顔がおとなしそうで、ツインテールな典型的高学年女子児童。ナオキは、会社1階のロビーから窓越しに眺めていたので、くみは気づかないよう。
2人はもちろん接点がなかったが、ある日のこと。
くみが、とつぜんつまずいて転倒したのが見えたナオキ。
『あ?だいじょうぶ、かな?』
と思いつつ、駆け出したい気持ちを一瞬抑える。ノーマルな人間なら
「だいじょうぶ?」
と普通に出ていく場面だが、ロリコン男子は自分の習性を他人に知られたくないのでそういう行動を躊躇しがちである。
しかし、くみは、転倒したままだ。人通りも少ない。
『頭でも打ったか』
とさすがにナオキは立ち上がり、外に出て声をかけた。
「きみ、だいじょうぶ?」
尋ねると、くみは
「だい、じょう、ぶ…。ビックリして立てなかった、だけ…」
ナオキは、くみに手を貸して起き上がらせた。
間近に見る女子小学生はほんと可愛くて、ナオキはぼうぜんと見惚れた。
すると彼女が、顔を赤らめはにかみながら
「おにいちゃん、すごい優しい…。あたし、くみ。小5。おにいちゃんの名前は?」
と尋ねてきた。
思わず
「ナオキ。この会社で仕事してるんだ。25歳、独身」
と詳しく自己紹介してしまったナオキ。
「おにいちゃん、25歳で、独身なんだ~~♡」
じっとナオキの目を見つめてくる、可愛い幼い顔。
以来、毎朝、くみが会社の前を通りかかると、ナオキは外に出て
「くみちゃん、おはよう」
と声をかけるようになった。
くみは
「おにいちゃん、おはよう」
と返事をしてくるので、ナオキは
『これは顔見知りとの挨拶だから、ロリコン行動じゃない』
と自分で安心していた。
しかし、ナオキがロリコンなことは実は、会社内で知れ渡っていた。
「あのひと、またロリコンやってるー」
その挨拶シーンは、そういうふうに見られていた。