この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
海猫たちの小夜曲
第2章 絶望の始まり ~海色のグラスと小麦色の少女①~
 結局、あたしは秀隆の望むままに、鈴口に口をつけて中に残る精液を吸い上げ、ペニスに精液が残らないよう舌で丹念に舐め上げた。
 
 秀隆は、あたしの奉仕を満足したような顔で見下げると、再び、醜く肥えた体をあたしの上にのしかからせてきた。
 そして、また、あたしの膣内に猛ったペニスが突き入れられ、抽送が始まった。
「あー、望海のマンコ気持ちいいわ。こんなに気持ちいいと知ってたら、もっと早く、手を出しとくんだったぜ。これからはちょくちょく、お前で息抜きさせてもらうからな。」
 
 まだ、あたしの5月5日は終わらないようだった。
 あたしは、際限もなく続く破瓜の痛みに耐えながら、家族に犯されるという、最悪の形で処女を散らしたことに絶望していた。
 
 そして、あたしは優しさの欠片もない抽送に体を揺られながら、これから、地獄の日々が始まるのだということを改めて実感していた。

/178ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ