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海猫たちの小夜曲
第5章 時間よ、止まれ ~海色のグラスと小麦色の少女④~
「ね、先生、この間……エッチしたときに、ボートの上で、あたしのスーツをまくって……日焼け跡のあるおっぱいを見たいとか言ってませんでしたっけ……?」
 あたしは先生にしなだれかかると、自分でウェットスーツのファスナーを下げた。
 そのままアンダーもたくしあげて、あたしは先生に乳房を見せつける。

「うふふ、どうですか? あたしのおっぱい……いっぱい日焼け跡、ついてますよ。」
「おいおい、こんなところで僕を欲情させるつもりかい?」
「えへへ……実はそのつもりです……だって、1週間も我慢してたんですから……。」
 あたしは先生のウェットスーツの上から、先生のペニスを手のひらで回すように弄ぶ。
 
 先生のペニスはすぐに硬くなり、あたしは先生にもたれながら、はだけた胸を先生の体に押し付けた。そして、あたしは、手で先生のペニスを弄びながら、先生の首筋に舌を這わせる。

「もしかして、先生も……あたしや遥に会えなくて、溜まってたり……してませんか?」
「いや、それは否定しないけど、こんなところでセックスしたら、ボートがひっくり返っても知らないぞ。」
 先生があたしの濡れた頭を撫でながら言った。
「大丈夫ですよ……あたしが優しく口でしてあげますから……先生はそのままで……」

 先生は、焦れたようにウェットスーツとアンダーを脱ぎ捨てて、ボートの板の上に座る。 
 そして、すでに大きくなったペニスがあたしの前に差し出された。あたしはまるでペニスに吸い寄せられるように、顔を近づけ、根元からねっとりと舐め上げる。
 起立を命じられた子供のように、先生のペニスがブルンと震え、さらに硬さを増した。
 先生は手でわたしのおっぱいを転がすように愛撫しながら、あたしの舌使いに甘い呻きを漏らす。

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