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海猫たちの小夜曲
第5章 時間よ、止まれ ~海色のグラスと小麦色の少女④~
「あ……先生、あたしのおっぱい弄りながらイキたいんですね……。」
 あたしは先生の手で乳首を硬くされながら、ペニスを喉元まで咥え込んだ。
 そのまま、あたしは先生のペニスに唾液を塗すように捻りながらストロークさせる。
 汗でしょっぱくなった先生のペニスに粘り気のある先走りが混じりはじめ、あたしの舌をさらに滑らかに滑らせていく。

「ね、先生、あたしの口にいっぱい出してください……先生の1週間分の精子……全部……飲んであげますから……。」
 あたしは先生のペニスを手で扱きながら、先生の目を見つめた。

 さらに袋の下から舌を這わせて、手と合わせて先生を刺激していく。 
「おおっ……望海……気持ちいいよ……僕の精液を飲んでくれるのかい?」
「はい……あたしにいっぱい先生の精子……飲ませてください……」
 そう言うと、あたしは再び先生のペニスを咥えて、ストロークを再開した。

「んん……ジュプ……ジュバ……」
 亀頭が激しく先走りを溢れさせ、あたしの唾液に交じって糸を引く。
 あたしのおっぱいを揉みしだく先生の手に余裕がなくなり、射精が近いのがわかった。

 うっ、と先生が小さく呻くと、ペニスが脈打ち、あたしの口の中いっぱいに先生の精液が放出された。口のなかでペニスが脈打つたび、熱い精液が口の中に溢れて、青臭い牡の匂いが鼻に抜ける。
 舌の上でビクビクと脈動しながら熱い精液を吐き出すペニスが愛おしくてたまらない。
 あたしは口内に送り込まれる先生の濃い精液を、喉を鳴らして飲み込んでいく。

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