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淫戯日記・恵子 ~続けてもいいですか~
第3章 深夜の公園

左手の親指の先でそのカバーをスライドさせると三つの金属製のボタンが姿を現した。左右に並んだ二つのボタン。上下を示す三角マークが刻印されている。その左側のボタンの下に、数字の「0」と「1」を一つの文字にした記号。電源のオンオフのボタンだろう。ただ、そこにあるだけという風に手の中のリモコンを見つめながら二つ数えた。もう一度フロントガラスの外を眼だけで見渡す。ドアに手を伸ばしロックをかけた。
すこし覚悟を決めて、電源と思われるそのボタンを押し込んだ。一、二、・・・三まで数えて離す。
何も起きない。
全身の緊張が少し解けた。もう一度、一、二、三、四と、四つまで数えて離したが、状況はなにも変わらなかった。
また、だ。多分。
手に入れたばかりのソレの使い方を、まだ良くつかめていなかった。ソレとは、今まさに恵子の股間深くに埋められているリモコンバイブ。専用のポケット付きショーツに本体を入れると、先端の細長いベロがクリトリスへと伸びる。
ちょっとアブない人が夜な夜な集まるという噂のこの公園で、車の中とはいえココでソレをアソコへセットするというのは、いくら何でも無謀に思えたので、恵子は自宅からこっそりソレを股間に忍ばせ、ここまで十分ほど落ち着かない気持ちでドライブしてきた。それだけでも期待感が勝手に高まってくる。
外箱に書かれていた説明によれば、上下のボタンで十種類のパターンが選べ、三つめのスイッチが無線でオンオフを切り替える。だが機械に弱い恵子にとっては、説明の通りに操作しているつもりでも上手く使いこなせない。
電池ないのかな?
期待を裏切られたような気分で、すこし苛立ちながら適当に上下ボタンをカチカチと押す。そして電源を長押し。またカチカチ。そして電源ボタンの長押し。
やっぱりダメだ。
そう思って、リモコンから目をそらし右側の窓の外へと視線をなげる。だれもいない。静かな公園の駐車場。三台の知らないクルマ。
手だけがカチカチ、カチ、カチッ!
その瞬間だった。
ぶーーーーーーっ!
体中が固くなり、びくっ、と運転席の上でエビぞりになりそうになった。恵子のパンティの中でいきなりバイブレーションが始まった。
両膝をしめて耐える。
窓の外に目を向けているのに、意識が飛んで何も見えていない。
ちょっ、と、とにかく止めなきゃ。
すこし覚悟を決めて、電源と思われるそのボタンを押し込んだ。一、二、・・・三まで数えて離す。
何も起きない。
全身の緊張が少し解けた。もう一度、一、二、三、四と、四つまで数えて離したが、状況はなにも変わらなかった。
また、だ。多分。
手に入れたばかりのソレの使い方を、まだ良くつかめていなかった。ソレとは、今まさに恵子の股間深くに埋められているリモコンバイブ。専用のポケット付きショーツに本体を入れると、先端の細長いベロがクリトリスへと伸びる。
ちょっとアブない人が夜な夜な集まるという噂のこの公園で、車の中とはいえココでソレをアソコへセットするというのは、いくら何でも無謀に思えたので、恵子は自宅からこっそりソレを股間に忍ばせ、ここまで十分ほど落ち着かない気持ちでドライブしてきた。それだけでも期待感が勝手に高まってくる。
外箱に書かれていた説明によれば、上下のボタンで十種類のパターンが選べ、三つめのスイッチが無線でオンオフを切り替える。だが機械に弱い恵子にとっては、説明の通りに操作しているつもりでも上手く使いこなせない。
電池ないのかな?
期待を裏切られたような気分で、すこし苛立ちながら適当に上下ボタンをカチカチと押す。そして電源を長押し。またカチカチ。そして電源ボタンの長押し。
やっぱりダメだ。
そう思って、リモコンから目をそらし右側の窓の外へと視線をなげる。だれもいない。静かな公園の駐車場。三台の知らないクルマ。
手だけがカチカチ、カチ、カチッ!
その瞬間だった。
ぶーーーーーーっ!
体中が固くなり、びくっ、と運転席の上でエビぞりになりそうになった。恵子のパンティの中でいきなりバイブレーションが始まった。
両膝をしめて耐える。
窓の外に目を向けているのに、意識が飛んで何も見えていない。
ちょっ、と、とにかく止めなきゃ。

