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淫戯日記・恵子 ~続けてもいいですか~
第3章 深夜の公園
 リブニットの感触を確かめるように、腹部から乳房の下へと右の手のひらを這わせる。深く開いたVネックの胸元まで来たところで、人差し指から小指の順に一本ずつ指を曲げ、セーターの右の前身ごろをたくしあげる。今しがたまで弄ばれていた右の乳房が半分露になった。
 ワゴン車の蛍の目には届いているだろうか?
 ぶーぶぶぶ。ぶーぶぶぶ。
 ぶーぶぶぶ。ぶーぶぶぶ。
 力を込めてセーターの身ごろ全部を押し下げ乳房の下に押し込む。街灯の灯りは乳首の少し下まで照らした。親指を伸ばし乳首の上で丸を描く。敏感な箇所に触れる度、恵子の体の芯に快感が走った。
 乳房をそのままにしておいて、右手はさらには左の乳房へ向かう。伸ばした人差し指が迷わず左乳首を見つける。散々舐め上げられたソコは、驚く程に敏感になっていた。思わず、もっと欲しくなる。左手も使って右腕の上から右の乳首に刺激を与える。
 ぶーぶぶぶ。ぶーぶぶぶ。
「あふぅっ。」
思わず声が漏れる。
「んんっ。」
 右手は左の、左手は右の乳首、左右逆の手で責める。頭が混乱して自分が自分でなくなってゆく。
 二秒間、目を閉じると、もう違う世界の入口にいる気がした。右手を乳房から離し、今度はスカートを握る。ピンクの膝上丈フレアスカート。裏地が無いので薄手の生地は肌の感触をそのままに感じ取れる。スカートの裾を右手で一瞬握るとそのままその手を奥へと差し入れた。
 内腿はじっとりしている。ローターがセットされているポケット付きのショーツは、一瞬触れただけでもぐっしょりと湿っているのがわかった。
 ショーツの上からローターを股間に押し付ける。
「ふぅ、う、んん……」
 中指と人差し指でバイブ自体を前後に揺らす。
「い、や、ぁ、ん、はぁっはぁ、はぁ。」
クリトリスへの刺激の感触が変わる。イキそうになる。
 ぶーぶぶぶ。ぶーぶぶぶ。ぶーぶぶぶ。ぶーぶぶぶ。
 左手を伸ばしてコンソールに置いたリモコンをさぐる。手探りでボタンを押してパターンをひとつ前に戻す。
 びぃーーーーんーーー
いちばん強い連続振動だ。
 右手で股間にバイブをあてがいながら、左手では両乳首を交互に弄る。二本の指先で乳首を摘まみ、コロコロと転がす。
 ぶんぶんぶーんぶん。
クリトリスをローターが激しく攻める。パンティが、びしょ濡れなのが分かる。
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